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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★言葉はどんどん死語になる?!</span>

テレビを見ていたら、年代による言葉(呼び方)の違いについてのインタビューがあった。男女2人が座っている写真を見せて、「これを何という?」というものだった。


                 二人の男女: 「これ、なんという?」

「アベック」「カップル」…と出てきたのはわかるが、10代の女子高生は、だれもかれも「”リア充”だよね。」「そうそうリア充」と答えていた!

オッサン世代は「えっ?」だ。インターネット用語で流行ってきた「リア充」の名称くらいは知っている。実際の現実の生活(リアル生活)が実している人間のこと、という意味だしかし、スマホ世代の10代後半の世代では、「カップル」のことを「リア充」というのだそうだ。

「アベック」というのはシニア(60代以上)。50歳が「アベック」から「カップル」というようになる別れ目のようだった。

「アベック」はもちろん死語だが、将来「カップル」というのも死語になるだろうという話だった。「リア充」の意味をネットで見ると、確かに、恋人や友人付き合いに恵まれる、という文言もある。まあ、この「リア充」も遅かれ早かれ死語になるのかもしれない。

2年くらい前の少し古い調査だが、昭和感むんむんの言葉としてベスト5というのがあった。1位はアベックだった。
1位 アベック   29.6% ⇒ カップ
2位 乳母車    22.9% ⇒ ベビーカー
3位 パーマ屋  21.9% ⇒ 美容院、ヘアサロン
4位 メリケン粉 18.6% ⇒ 小麦粉                                                 5位 国鉄    14.2%  ⇒  JR
さすがにメリケン粉は使わないが、乳母車(うばぐるま)は使ってしまいそう。
・・・

20代以下の世代に理解してもらえなかった言葉としては・・・。                           
カセットテープ」「ラジカセ」「巻き戻し(テープ)」「ポケベル」「フロッピー」「ワープロ「チョベリバ」(笑)・・・「超ベリーバットの略。ほかにチョベリグ


一時はやったドラマのテーマ曲「恋におちて」の「ダイヤル 回して~手を止めたぁ~♪」って言われても・・・そんなの知らない、となるようだ。


これは50年以上前なので当然といえば当然だが「
当たり前田のクラッカー」(笑)。藤田まこと主演のテレビ番組「てなもんや三度笠」のスポンサーのCMで話題になった。放送されたのは、1962年(昭和37年)5月6日から1968年(昭和43年)3月31日までだから、知っている人は、やはりシニア世代ということか。


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