プレミアム・フライデーとは、月末の金曜日、仕事を午後3時に終えるというもの。
消費拡大にもつなげる官民一対の取り組みのこと。
一部の企業は、休むよう声を掛け始めている。小売りや旅行業界にも期待が広がる。一方で、本当に「早帰り」が増えるか、できる環境にあるのかは疑問の声もあるようだ。
「政府もできる限り多くの職員が楽しめるよう工夫したい」。
安倍首相は15日の経済財政諮問会議で国家公務員にも早帰りを促す方針を示した。内閣人事局は1月、全省庁に職員が早期退庁できるよう求める文書を送っている。公務員は一律にできるかもしれないが、民間の会社はできるのかどうか。
民間企業でも取り組みの動きはある。
なーんだ、有給を消化するための一環では、本当の意味での”プレミアム”なフライデーではないような気がする。
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月末の金曜日3時退社が、土曜休暇のように恒例化すると、例えば海外旅行。
プレミアム・フライデーでどう過ごしたいかという調査では、「旅行」が第2位だった。
1位は、3時から、「食事とお酒」だった(笑)。すでに、オフィス街の丸の内周辺のレストランなどでは、プレミアム・フライデーを見込んだサービスの提供も準備しているという。
値段が半額や、カステラのサービスなどだ。また、移動のためのリムジンサービス(豪華なストレッチタイプの高級車(無料)というのもテレビで紹介されていた。
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この日は映画を見て、ちょっと豪華にレストランで「海老フライ・ディナー」を食べれば、まさに、プレミアム・”フライ”デーとなる。
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マックでポテトフライなら、いつもと変わらぬスタンダード・フライデーだ。
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