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<span itemprop="headline">★2017年「流行語大賞」は、「忖度(そんたく)」「インスタ映え」。</span>

年末恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が1日に発表され、年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)に決まった。「忖度」は予想通りだったが「インスタ映え」は、大賞に値するのか、やはり若者中心だったようだ。

年間大賞の「インスタ映え
・・・SNS「インスタグラム」に写真をアップロードして公開した際に、食べ物、ファッション、場所など、とにかく見栄えがいい、映えるもののこと。若者を中心に、今年一気に広まった言葉。

忖度(そんたく)
・・・森友・加計学園問題からなじみとなり、日常会話の用語になった。



トップ10には、芸能界から「35億」が入った。
「35億」は、お笑い芸人・ブルゾンちえみがお笑いコンビ「ブリリアン」と組む「ブルゾンちえみ with B」のネタのワンフレーズ。

6月に現役を引退し、芸能界デビューした将棋の加藤一二三・九段の愛称「ひふみん」もトップ10入り。藤井四段の公式戦初対局(昨年12月24日)の相手が加藤九段、記録に残るプロ公式戦最大年齢差(62歳6カ月)の対局だったことから、さらなる注目を集めた。6月20日の対局に敗れ、現役引退。引退後は芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属。

北朝鮮のミサイル発射相次ぎ、注目を集めた全国瞬時警報システムJアラート」、毎月末金曜日に開催される個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」などが入った。

また「選考委員特別賞」は2組が受賞。
公式戦デビュー29連勝の新記録を樹立し、“藤井フィーバー”を巻き起こした史上最年少プロ棋士藤井聡太四段(15)と、9月の陸上・日本学生対校選手権で男子100メートル決勝で、日本人初の10秒台の壁を破り、9秒98(追い風1・8メートル)をマークした桐生祥秀(21=東洋大)が選ばれた。

【年間大賞】「インスタ映え」「忖度(そんたく)」
【トップ10】「35億」「Jアラート」「睡眠負債」「ひふみん」「フェイクニュース」「プレミアムフライデー」「魔の2回生」「○○ファースト」 ※50音順

【選考委員特別賞】桐生祥秀藤井聡太

ちなみに【過去10年の新語・流行語大賞は以下のとおり。

2006年 イナバウアー、品格
2007年 (宮崎を)どげんかせんといかん、ハニカミ王子
2008年 グ~!、アラフォー
2009年 政権交代
2010年 ゲゲゲの~
2011年 なでしこジャパン
2012年 ワイルドだろぉ
2013年 お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、今でしょ!、倍返し
2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権
2015年 トリプルスリー、爆買い
2016年 神ってる
 
振り返ると、そんなのもあったか、という程度で、「ワイルドだろぉ」「ダメよ~ダメダメ」など一発芸人だったことが分かる。東国原の「どげんかせんといかん」が10年前とは、驚き。あっという間の10年・・・。
 
  
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