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<span itemprop="headline">★「とりあえずビール」は終わりつつある?</span>


ラジオを聞いていたら、最近よく言われることだが、会社員、サラリーマンの若い世代は、会社の仕事が終わったあとに、上司、先輩などと飲みにはいかないという。

仕事が終わったあとで、どうして同じメンバー同士で自分たちのプライベート時間まで潰して飲みに行かなければならないのか・・・がその理由。

昨年、アメリカの日刊新聞「ニューヨーク・タイムズ」では、日本のサラリーマンについて書いた記事が話題になったという。

サラリーマン」という和製英語も、アメリカではよく知られ、最近は通じることになり、過労死も国際語になっているという。

記事の内容は、日本のサラリーマンは、夜8時、9時まで長時間働き、そのあとに”ラソン・ドリンキング”に出かけるというもの。アメリカ人の反応は「なんだ、この人たちは」だったようだ(笑)。

アメリカでも、金曜日の夕方になると、”Happy Hour”というのがあって、
3時~4時ごろ始まって、6時には解散というもの。いつ参加していつ帰るのも自由。今、日本で始まったプレミアム・フライデーのようなものか。

いまの若い人たちは、”みんなで一緒に”を嫌うようだ。
飲み会で、マラソン・ドリンキングなどとんでもないというわけだ。
5時半に始まって7時半に終わるというのであればいいようだ。


会社の同僚たちが集まって、飲みに行って「とりあえずビール」という”伝統”もなくなりつつあるというのだ。

とりあえずビールというのも日本独特らしい。
選ばなくてもいい、ということで始まったようだ。アメリカでは、飲み物は皆違うというのが前提。ワインで始まる人もいる。”和”を重んじるニッポン人か。

世の中は、変わっているようだ。 

”とりあえずビール”は終わっても、”とりあえず記事”はあります。


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