タイトルも同じではなくアニメには「。」があるなど微妙に違う。
女性アイドルグループの「モーニング娘。」、最近のアニメ「バグマン。」などにも「。」がある。
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■昭和の「君の名は」。
戦前の「愛染かつら」と並ぶ“スレ違いメロドラマ”の代表作。
1952年からNHKで放送された菊田一夫のラジオドラマ。放送が始まると女湯がカラになるという伝説を生んだメロドラマ。映画は3部作としてつくられた。
1952年からNHKで放送された菊田一夫のラジオドラマ。放送が始まると女湯がカラになるという伝説を生んだメロドラマ。映画は3部作としてつくられた。
東京大空襲下の数寄屋橋で出会った男女が互いに名も明かさず、半年後の再会を約束して別れたが、様々な障害のためになかなか出会うことができず、女は心ならずも他の男と結婚してしまう。やがてその結婚は破局を迎えるが・・・。
映画は、親の世代(大正末期から昭和ヒトケタ世代)の大ヒット・ドラマで、のちにテレビドラマ化された作品は見ている。テレビでは、1962年10月2日から1963年10月13日まで、フジテレビ系列で放映。出演:津川雅彦、北林早苗、山岡久乃など。津川雅彦は、いまでこそ一癖ある長老的な役柄が多いが、当時は二枚目俳優だった。
■平成の「君の名は。」
8月26日に全国301スクリーンで封切られた同作は、27日までの2日間で観客動員約59万人、興行収入約7億7000万円(26日が約3億4800万円、27日が約4億2200万円)を記録。28日も全国で数字を伸ばし、10億円を突破。空前の大ヒット発進となった模様。配給の東宝は興収60億円を見込めると発表。また、世界85の国と地域での配給が決まったという。
新海監督は「信じられない。グローバルなものを作ろうとしたわけではなく、自分たちが暮らしてきた風景を描きたいと思ったし、3.11があって、人々の願いや祈りを物語にこめたんです。世界中の人々が、とにかく楽しんでもらえたらいいですね」と語っている。
予告編
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このところ、日本の邦画では、東宝の一人勝ち状態が何年も続いている。
2015年邦画興行収入上位10作品(2016年1月)
1位:『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』78億円(東宝)
2位:『バケモノの子』58.5億円(東宝)
3位:『HERO』46.7億円(東宝)
4位:『名探偵コナン 業火の向日葵』44.8億円(東宝)
5位:『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』39.3億円(東宝)
6位:『ドラゴンボールZ 復活の「F」』37.4億円(東映)
7位:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』32.5億円(東宝)
8位:『映画 ビリギャル』28.4億円(東宝)
8位:『ラブライブ!The School Idol Movie』28.4億円(松竹)
10位:『映画 暗殺教室』27.7億円(東宝)
1位:『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』78億円(東宝)
2位:『バケモノの子』58.5億円(東宝)
3位:『HERO』46.7億円(東宝)
4位:『名探偵コナン 業火の向日葵』44.8億円(東宝)
5位:『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』39.3億円(東宝)
6位:『ドラゴンボールZ 復活の「F」』37.4億円(東映)
7位:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』32.5億円(東宝)
8位:『映画 ビリギャル』28.4億円(東宝)
8位:『ラブライブ!The School Idol Movie』28.4億円(松竹)
10位:『映画 暗殺教室』27.7億円(東宝)
この2作品は、それぞれ60億~70億円のヒットが見込まれている。「HERO」などファンの多い安定した作品(46.7億円)を「シン・ゴジラ」(48億円)は上回っており、「君の名は。」も60億円に迫っていくものとみられる。
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