テレビはどのチャンネルも「SMAP」解散報道一色になりつつある。
ジャニーズ事務所のなかでは、SMAPは、他のグループメンバーとは一線を画して、特別の存在として扱われて一時代を築いた。そんな中での「解散か？」で衝撃が走ったが、半年前から話し合いは続けられていて、結論が出ていたようだ。事務所も認めた。
事の真相は分からないが、ジャニーズ事務所の後継社長をめぐり予想される対立を防いだとの見方もある。ジャニー喜多川氏の鶴の一声で、飯島女史に引導を渡したようだ。SMAPをスタート時から任されていたマネジャーの飯島女史が、退社するにあたり、SMAPメンバーも恩義を感じて、退社・独立を決めた模様。
飯島女史と歩調を合わせてこれから何かするというのではないようで、それぞれが別々の活動をとるようだ。4人が独立し、キムタクだけが事務所に残るということで、メンバーの中でも、意見の食い違いもあったのか。
5人のSMAPの活動は消滅となった。
個別に司会や俳優として独自の活動が定着しており、「SMAPXSMAP」のテレビ番組以外では、活動も少なかったようだ。
年齢的にも、ほとんどが40歳を迎え、転換期であることは間違いなさそうだ。ワン・ジェネレーション（10年）若い「嵐」などの勢いも目覚しい。タイミング的には、それぞれがフリーなり、独立する時期に来ていたのかもしれない。
しばらく芸能ニュースを賑わせそうだ。
遅かれ早かれ、こういった局面は来るだろうとは思っていたが・・・。
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