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<span itemprop="headline">CM: TEACの多機能オーディオ・・・歴史は繰り返すか?</span>



1970年代にはオーディオといえば、メーカーブランドはオーディオ御三家といわれた「サンスイ」「トリオ(ケンウッド)」「イオニアがあり、ステレオシステムコンポやデッキ、ターンテーブルなどを販売していた。

そのほかにもソニーJVC(日本ビクター)、赤井(後に三菱の傘下に)、アイワ(ソニーに組み込まれ消滅)、ティアックマランツ(フィリップス系)、DENON、オンキョー、シャープなどがあった。さらにテクニクスパナソニック)、東芝、日立といった総合メーカーもあって、百花繚乱。

オーディオ専業メーカーは、ほとんどなくなったが、最近のCMでは「TEAC」が、多機能オーディオのCMを流していたので、やや郷愁を感じさせた。


背景に流れている音楽が、グレンミラーの「ムーンライト・セレナーデ」と定番の音楽。シニア層を狙った懐古趣味に関心のある層に向けた製品ということか。

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オーディオ・メディアも、8トラックカートリッジの時代もあったし、その前にはソノシートなんていうビニールのようなシートもあったし、レコード(LP)などの登場で、活気付き、ソニーが力を入れたCDで、音楽界は潤った時代があった。

ウォークマン」も音楽スタイルを大きく変えた。いまでは、CDも廃れつつあるが、音楽を聴くスタイルもiPod」などのようにダウンロードの時代に突入しているようだ。

そんな時代になっても、あのLPレコードの、レコード針が、レコードに落ちる瞬間のザワザワ感が好きな世代も多い。LPレコードだけでなく、おそらく「死蔵」となっているだろう「カセット」も、CDも再生できるようで、限定販売のようだが、一定の売れ行きが期待できそうだ。価格は、215,000円! 一台どうですか?ノー・39!(笑)



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