今月6月23日(火)に、お笑い芸人・バカリズムの脚本よる単発ドラマ「かもしれない女優たち」(フジテレビ系)が放送される。
魅力的な表情と抜群の演技力で着実にキャリアを重ね、数多くの映画やテレビドラマで引っ張りだこの活躍をしている、30代の人気女優である。
今や誰もが知っている存在である彼女たちが、自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていたのだろうか…?
女優本人がパラレルワールドの世界で生きる本人を演じる、新しいタイプのドラマ「かもしれない女優たち」が6月23日(火)に放送される。
現実に“ありそう”と思わせる、綿密に練られた設定のなかで、視聴者を惹きつけるストーリーが展開していく。3人が本人役としてどんなキャラクターを演じるのか、興味がわいてくる。
「3人がもし違う人生を歩んでいたら?」とそれぞれに質問。
そのこたえをもとに、3人が現在とは別の人生を歩む本人を演じるという斬新なアイデアが受けそうだ。この3人がターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていたのか。
■竹内結子は、出版社で雑誌編集の仕事につき忙しい日々を送る一方、会社帰りに彼氏とデートするなど充実した生活ぶり。ある日上司から、知り合いが描いたという漫画の書籍化の仕事を指示される。
■真木よう子は、バーでアルバイトをしながら、エキストラ同然の端役を演じる日々。周りから取り残されてしまったという悔しさを忘れないため、ある日記を付けている。
3人のストーリーは、別々に進行するが、ある時点から交差して、やがて一堂に会するという展開。どこまでが本当で、どこが虚構かなどを想像させるようで、面白そうだ。