きょう、郵便でぴあMOOK「映画遺産ぴあ」（2012年発行）が、届いた。ギドラキュラさんのプレゼント抽選（tosaさん当選のおすそ分け）で当たったもので「ハリウッド映画生誕100周年！」記念の永久保存版の本。
「後世に遺したい、ベストシネマランキング」などが掲載されている。ギドラキュラさん、ありがとうございます。
死ぬまでに観たい映画、全５００本 映画ファンが選んだ
ベスト作品は？・・・など興味深い内容となっている。
この映画本のユニークなところは、映画会社別にベスト作品がラインキングされていることか。ジャンル別はあるが映画会社別とは・・・。
「パラマウント・ピクチャーズ ベスト１００」に始まり、「ユニバーサル・ピクチャーズ ベスト５０」「ワーナー・ブラザース ベスト５０」「ウォルト・ディズニー・カンパニー・ベスト５０」「ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント ベスト５０」「20世紀フォックス ベスト５０」などである。
このほか、映画評論家の「ベスト・シネマランキング」「アカデミー賞８４回の軌跡」「ハリウッド圏外の映画史」なども興味を引く。
・・・
「ゴッドファーザー」が日本で公開された時には、原作本の大ヒットとともに、社会現象にもなったのを今でも覚えている。日本の配給会社（当時）は、このヒットで、社員に特別ボーナスを支給したというニュースがあったと記憶する。
各映画会社のベスト３だけ列挙する。
■「ユニバーサル」：➀「ジョーズ」②「スティング」③「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」
■「ウォルト・ディズニー」：➀「ファンタジア」②「白雪姫」③「トイ・ストーリー」
③「イージー・ライダー」
４位以下も、ビッグ・タイトルがずらりと並んでいる。
「死ぬまでに観たい映画、全５００本」はチェックしてみよう。
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