2話連続で放送される。
「オリエント急行殺人事件」の日本でのドラマ化はこれが初めてというと意外な気がする。時代は、原作と同じ時期の昭和初期が舞台で、日本に置き換え、下関を出発する「特別急行東洋」で起こる殺人事件の謎に名探偵・勝呂武尊(すぐろたける/野村萬斎)が挑む。
ドラマは、第1夜ではできる限り原作に忠実に物語が展開されるといい、第2夜では犯人の視点から事件が再構築されるという奇抜な構成となっている。
三谷作品ということで、豪華俳優が出演する。
ドラマは、第1夜ではできる限り原作に忠実に物語が展開されるといい、第2夜では犯人の視点から事件が再構築されるという奇抜な構成となっている。
三谷作品ということで、豪華俳優が出演する。
主演の野村萬斎に加えて、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、池松壮亮、富司純子、高橋克実、笹野高史、草笛光子、西田敏行といった豪華キャスト。ほかにも、八木亜希子、青木さやか、藤本隆宏、小林隆などが出演。
原作小説の大ファンだったという三谷幸喜は「大好きな作品を、しかも第2夜はほぼオリジナルでやらせていただけるということで楽しい仕事でした」と語る。
会見で、豪華俳優陣を見やって三谷は「夢のようなキャストが揃いましたが、断言します。この中に犯人がいます!」と力強く語って、笑いを誘ったようだ。
原作の名探偵ポワロは野村萬斎が演じるが、三谷幸喜は萬斎の起用について「名探偵で大きなヒゲを生やしていて、というキャラクターはリアリティがないので、リアリティがない役者じゃないとダメ! こんな普段からリアリティがない方はいない!」と褒めているのか、けなしているのか分からない口調で理由を説明。
原作の名探偵ポワロは野村萬斎が演じるが、三谷幸喜は萬斎の起用について「名探偵で大きなヒゲを生やしていて、というキャラクターはリアリティがないので、リアリティがない役者じゃないとダメ! こんな普段からリアリティがない方はいない!」と褒めているのか、けなしているのか分からない口調で理由を説明。
「オリエント急行殺人事件」はフジテレビにて来春、2夜連続放送予定。
犯人は、列車に乗り合わせた、国籍も身分も違う乗客の中にいるはずではないか?と、偶然乗り合わせた名探偵エルキュール・ポアロが捜査に乗り出す・・・というストーリー。
1974年公開の映画は大ヒットした。
今回三谷は、舞台を昭和初期の日本、昭和モダンが花開いた時代に移し、新たな挑戦もプラスし、今までに誰も見たことがない「オリエント急行殺人事件」を作り出すという。
guchさんは、見ないわけにはいかない(笑)。
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