今クール・ドラマ(4月期)で、最大のドラマとして注目されていた「ルーズヴェルト・ゲーム」の第1話が放送された。初回から、わくわく興奮させられる展開で、期待以上の面白さだった。池井戸潤原作「半沢直樹」の製作スタッフが再結集した重厚なドラマ。
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「半沢直樹」が大ヒットした後で、同じ池井戸潤の原作ドラマが2本(「花咲舞が黙っていない」「ルーズヴェルト・ゲーム」)登場し、”池井戸ブーム”の様相だが、企業の野球部の存亡がテーマか・・・といったかすかな不安があったが、完全に不安は払しょくされた。
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野球に興味がある人もない人も、物語の展開のスリリングなこと!
「半沢直樹+Rookies」の面白さ、という表現も見られるが、一瞬たりとも目が離せない、画面にくぎ付けの興奮のるつぼに叩き込まれるドラマである。
舞台は、青島製作所。
従業員1,500人。売り上げ規模,500億円。
メインバンクの一部の人間とライバル会社が結託して、青島製作所を倒産に追い込むことを画策。年間3億円のコストがかかる野球部は、コスト削減で廃部に追い込まれるのか、それとも起死回生の逆転劇は起こるのか・・・。
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わくわくx10倍くらいのドラマの進行で、”逆転に次ぐ逆転”の面白さになりそうだ。
初回から、逆転があったが、毎回あるということで、楽しみだ。
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