今夜9時!
TBS系で3月22日・23日の2夜連続(21時~)で放送される大型ドラマの
第二次大戦前後の激動の時代に国産乗用車づくりに人生をかけた男たちの姿を描く。
主演の佐藤浩市をはじめ、宮沢りえ、山口智子、前田敦子、香川照之、椎名桔平、橋爪功、萩原聖人、高橋和也、吉田栄作、溝端淳平、中村橋之介など。脚本は「華麗なる一族(TBS)」「ウォーターボーイズ(フジテレビ)」などの橋本裕志氏が担当。
テレビドラマの枠を超えた、スケールの大きな映画大作並みの迫力。
ドラマの主人公は、国産自動車の開発・事業化に生涯を捧げた愛知佐一郎(佐藤浩市)。佐一郎はトヨタ自動車(旧・トヨタ自動車工業=トヨタ自工)の創業者である豊田喜一郎をモデルにしている。
佐一郎の周辺の人物も、そのモデルはだいたい見当がつく。
佐一郎の周辺の人物も、そのモデルはだいたい見当がつく。
豪華俳優陣も見ごたえがありそうだ。
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きょうは夕食のあと、一日遅れだが、春分の日ということで、デザートに「おはぎ」を食べた。
そして、さらに甘いもの(チョコレートボールとせんべいの「ばかうけ」)を手元に。
コーヒーとお茶を準備。
ドラマも”ばかうけ”するか注目したい。
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追加:
「前編」を見た。
世界に冠たる自動車王国を築いた日本。
その中でも、トヨタのような大企業でも一度は倒産に追い込まれた時代があった。
織物の会社(豊田自動織機)としてスタートした会社だったが、織物の会社が、欧米に伍して、車の開発など…と銀行や日銀は融資をしない。
メインバンク3行に頭を下げる当時のトヨタ自動車(ドラマではアイチ自動車)の幹部たち。社員は家族、とリストラはしないと確約するトップ。給料の1割カットを飲む労働組合。終戦の8月15日の前日14日に工場を爆破され、戦後のGHQ統治の中で、直談判や、会社解散の危機に直面しながらも、国産車を将来やってくるだろう高速道路時代に走らせたいという夢を追い続ける男たちとそれを支える家族などを感動的に描いている。「後編」も期待したい。
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