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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">DJポリスが時の人に・・・。</span>


「DJポリス」、久々に登場、花火大会でユーモア交えたアナウンス(13/07/24)
 
DJポリス」って何?
 
かつては、「ミニスカ・ポリス」というのはあったが(笑)。
DJポリスって、警官がDJ(ディスク・ジョッキー)でもやるのかと思ってしまうが、ちょっと違う。
 

 
その発端は、2013年6月4日、サッカー日本代表オーストラリア
 
1-1の引き分けでワールドカップ(W杯)出場を決めたが、その時のJR渋谷駅前は、警視庁による通行制限などの厳戒態勢が敷かれた。
 
歓喜するサッカーファンが殺到し、駅前のスクランブル交差点は騒然となっっ田時だった。午後9時半ごろ、スクランブル交差点の指揮車の上でマイクを握った男性隊員が、ユーモアも交えて、言葉も巧みに、次のようにマイクでアナウンスしたのだ。
 
「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」
「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまいます」
怖い顔をしたお巡りさん、皆さんが憎くてやっているわけではありません。心ではW杯出場を喜んでいるんです
 
・・・
男性隊員の発言に、路上からは喝采や笑いの声が起こり、一部で「お巡りさん!」コールも湧き上がった。男性隊員も「声援もうれしいですが、皆さんが歩道に上がってくれる方がうれしいです」と返したのだ。
 
渋谷駅前でこの日は1人の逮捕者やけが人もなく、大きなトラブルも起きなかった。
 
マイクを握って呼びかける男性隊員の姿はすぐにインターネット上に動画で流れ、「DJポリス」と呼ばれるようになり、ツイッターなどでは称賛が続いた。その後、各新聞やテレビでも取り上げられるようになった。(以上、HPより)。
 
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「DJポリス」の正体は、警視庁警備部第9機動隊広報係に所属する20代の男性隊員。2012年9月に広報係へ異動し、2013年1月には警視庁内で行われた「機動隊警備広報協議会」で優勝。広報技能検定試験では数人しかいない「上級」に合格していた。
 
先日、愛知県の警察組織の中で、新人警察官や希望者を対象に、アナウンサーのような話し方の訓練の模様がテレビで紹介されていた。試しにしゃべった人は、話し方が硬かったので、教官は、「そういう話し方だと、怖わそうですね。ソフトな話し方にしましょう」と見本を見せていた。講習を受けた若い人は、「参考になりました」と語っていたが。
 
渋谷で一躍有名になった「DJポリス」が、7月下旬の花火大会にも登場したのだ。
 
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巧みな話術で、警官のイメージを変えると同時に、交通マナーなどの徹底に一役買っているようだ。
 
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最近、若い人たちが、警察官を目指すケースが増えているという。
民間企業が厳しい状況の中にあり、安定している職業と見たのか(笑)。
 
 
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