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<span itemprop="headline">外食の雄、マクドナルドが苦戦。</span>

マクドナルド、12カ月連続前年割れ 3月売上高は3.6%減

日本マクドナルドが8日発表した3月の売上高は、既存店ベースで前年同月比3.6%減で、12カ月連続で前年実績を下回った

昨年は大幅な割引キャンペーンを実施したが、今年は実施しなかったことが全体の売り上げを押し下げた。減少幅は1月の17.0%減、2月の12.1%減から改善。春の季節限定メニュー「てりたま」「チーズてりたま」の販売が始まったことや、対象商品を1個購入すると同商品の無料券を1枚配布するキャンペーンが貢献。客数は5.8%増と5カ月ぶりにプラスに転じた。
 
マクドナルドを見ていると、100円マックというのが魅力であり、味は均一、コーヒーもシェイクも100円ということで、ビジネスマンにも人気がある。値引きで客単価が落ちることはあるが客を増やすには効果があったと思う。
 
”安かろう、悪かろう”ではなく、忙しいサラリーマンが、ちょっと座ってコーヒーを飲み、マックを食べるのはかなり浸透している。一時期は、中高生のたまり場のようで、大人は入りにくかったが今では、一般サラリーマンも多い。
 
ただ残念なことは、朝のメニューに100円マックがないこと。どの店も大体10時から。ほかのバーガーチェーンも、一部を除いて、朝は、ハンバーガーを出していない。ソーセージ・マフィンやエッグ・マフィンとコーヒーのセットというのが多いのだ。
これらもたまにはいいが、シンプルなハンバーガーがないというのは、マック・ファンとしては物足りない。
 
全品をそろえられない店など、今年は110店舗を閉鎖するという。
先日、近くのディスカウントのようなスーパーをのぞいたら、その片隅にマクドナルドがあった。単独の店でなく、スーパーの1コーナーを借りている店もあるようだ。こうしたところでは、スタッフの数も制限されるだろうし、すべての品に対応するのは難しいようだ。
 
マクドナルドの社長は、昨年の業績不振で、年末のボーナスが半減という。
普通のサラリーマンが半減なら大変だが、この社長の場合は、3億円のボーナスが1億5,000万円になったのだ。1回のボーナスだけで、一般サラリーマンの生涯年収くらいをもらっているのだ。この社長は、かつてパソコンのアップルの社長も務めたほどで、アップルのマッキントッシュ(通称マック)の立役者だった。
 
名前は同じマックで、機械から食べ物に代わっても、経営能力があれば関係ないということか。業界がいくら変化しても、力のある人は「お先マックら」ということはなさそうだ。
 
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