「シャボン玉ホリディー」(ザ・ピーナッツ)
芸能界に「震度6」レベルの激震が走った。
浮き沈みの激しい芸能界なんて、しょせん「シャボン玉」のようなものか?
さんまと並んで、バラエティ番組の司会で、一定の地位を確保していたかに見えた
島田紳助だが、思わぬ事態が起こり、芸能界をきょう(23日)付けで引退することになった。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは23日、所属タレント・島田紳助(55)の芸能界引退を発表した。2005年6月頃から2007年6月頃までの2年間に「暴力団関係者との間に一定の親密さを伺わせる携帯メールのやり取りを行っていた」ことが判明したためで、本人も行為を認め、自ら引退を申し出たとしている。
以下は同社が発表したコメント全文。
ファンのみなさまへ
関係者 各位
島田紳助 芸能活動引退に関するお知らせ
このたび、弊社所属のタレント・島田紳助について、平成23年8月23日をもって芸能活動を引退することとなりましたのでご報告申し上げます。
弊社の調査によれば、島田紳助について、平成17年6月頃から平成19年6月頃までの間、暴力団関係者との間に一定の親密さを伺わせる携帯メールのやり取りを行っていたことが判明いたしました。このような行為は、社会的影響力の高いテレビ等のメディアに出演しているタレントとしては、その理由を問わず、許されないものであります。
今回判明した行為自体は法律に触れるものではなく、また、経済的な利害関係が認められるものでもありません。しかしながら、島田紳助が、多数のテレビ番組にメイン司会者として出演していること等に鑑みれば、弊社としては厳しい態度で臨むべきであると判断するに至りました。
この点について本人に事実確認を行った結果、当該行為を認め、何ら弁解することなく深く反省したうえ、今後について、自ら社会的責任を取って芸能活動から引退したい旨の申出を受けましたので、弊社はこれを了承し、本日限りで芸能活動から引退することとなりました。
弊社では、皆様からのご批判・ご意見を全て真摯に受け止め、今後の会社運営に生かしていくとともに、さらに反社会的勢力との関係を断ち切る取り組みを一層強化してまいる所存です。
最後となりますが、島田紳助が出演するテレビ番組等を楽しみにして頂いていたファンのみなさまを始め、関係各位の信頼を裏切り、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
以上
ファンのみなさまへ
関係者 各位
島田紳助 芸能活動引退に関するお知らせ
このたび、弊社所属のタレント・島田紳助について、平成23年8月23日をもって芸能活動を引退することとなりましたのでご報告申し上げます。
弊社の調査によれば、島田紳助について、平成17年6月頃から平成19年6月頃までの間、暴力団関係者との間に一定の親密さを伺わせる携帯メールのやり取りを行っていたことが判明いたしました。このような行為は、社会的影響力の高いテレビ等のメディアに出演しているタレントとしては、その理由を問わず、許されないものであります。
今回判明した行為自体は法律に触れるものではなく、また、経済的な利害関係が認められるものでもありません。しかしながら、島田紳助が、多数のテレビ番組にメイン司会者として出演していること等に鑑みれば、弊社としては厳しい態度で臨むべきであると判断するに至りました。
この点について本人に事実確認を行った結果、当該行為を認め、何ら弁解することなく深く反省したうえ、今後について、自ら社会的責任を取って芸能活動から引退したい旨の申出を受けましたので、弊社はこれを了承し、本日限りで芸能活動から引退することとなりました。
弊社では、皆様からのご批判・ご意見を全て真摯に受け止め、今後の会社運営に生かしていくとともに、さらに反社会的勢力との関係を断ち切る取り組みを一層強化してまいる所存です。
最後となりますが、島田紳助が出演するテレビ番組等を楽しみにして頂いていたファンのみなさまを始め、関係各位の信頼を裏切り、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
以上
「行列のできる~」などは、紳助が、お仲間を集めて、同窓会で雑談をしているよう、という厳しい見方もあった。その場その場で、アドリブで”最適な一言”を発するような
才能はあったようだ。ただ、過去に、暴力事件(女性に)で、罰金を払って、芸能活動を一時自粛するということもあった。
バラエティ番組は多くなったが、まったく面白みのない番組ばかりで、ほとんど見なくなった。芸能人が、ただただ並んで座っているだけで、一言二言話す・・・それでいいのか!(笑) なんとか、番組を通じて、業界で生き残りたいがために、目立つように話したがるタレントも多い。
テレビがつまらなくたってから、何十年か。
テレビが無くなっても、まったく困らない時代が来るかもしれない。