映画「告白」 - 予告編
12月に「ノルウエイの森」が封切られるが、これはかなり期待できそう。
(後に見ました:評価は分かれそうです。俳優はよかった。)
「ノルウエイの森」の主役を演じた松ケンは「自信作で、完璧の演技」と自信たっぷり。
観賞本数が少ないので、その中でのベスト10となる。
「1位」は、これを見たときに、今年は「これ」と決めていたので、迷わず1票。
①「告白」・・・流行語大賞にはいるかもしれない、あの一言! 松たか子がこれまでにも増して強烈な役柄だった。
②「孤高のメス」・・・これは好みの問題で、第2位。普通の医師だが、演歌をバックに手術、執刀する正義感あふれる医師を堤真一が好演。看護婦(夏川結衣)の視点で描いたのが良かった。
③「今度は愛妻家」・・・これは泣かせるとともに、夫婦役(豊川悦司と薬師丸ひろこ)の会話のやりとりが絶妙。脇役も素晴らしい。
④「悪人」・・・悪とは、悪人とは・・・と考えさせられる。脇役、主役の演技が光った。
⑤「おとうと」・・・
山田洋次監督の安心して見ていられる完成度の高さ。
⑦「十三人の刺客」・・・殺陣シーンが見どころで、冷酷な将軍を演じた稲垣吾郎が怪演。「ちょっと」そこまでやるかのシーンもあったが(爆)。
⑧「SP 野望篇」・・・TVシリーズを見ていなかったが、次の続編「革命篇」への期待感を抱かされて・・・。
⑨「シーサイド・モーテル」・・・ミニ群像劇が同一ホテルで描かれ、意外性が面白い。
⑩「ゴールデン・スランバー」・・・相手が目に見えない恐怖とサスペンスタッチの映像とビートルズの音楽。
次点:「大奥」「サヨナライツカ」「交渉人 The Movie」「スープオペラ」
少し気が早の早いマイベスト邦画2010でした(笑)。
「スープオペラ」は次点に。