「ポテチの手」というのがあった。
ポテチとは、ポテトチップスのこと。かゆい所に手が届くのは、孫の手。忙しいときに、借りたいのは、猫の手。映画では「ゆりかごを揺らす手」というのもあった(未見ながら。笑)。
では「ポテチの手」とは。
ポテトチップス専用のマジックハンドのこと。
「手っとり」早く言えば、パソコンを使っている時や、DVD観賞時に、手を全く汚さずに好きなポテチを食べられるというもの。
あれは、手が油だらけになって、汚れてしまい、いちいちティッシュを使ってから
パソコンに・・・というのも煩わしい。
さて、「ポテチの手」って・・・。
操作スイッチは、柄の中央部よりも少し後ろに設けられ、ここに親指をかけると、丸みを帯びた”つか”の部分が手のひらにすっぽり収まって、ボタン操作しても安定感を失わないんだとか。
操作ボタンを押し込むと先端の指がポテチを“つまむ”。
このとき指先を観察すると、親指の部分と人さし指の部分には“あそび”があり、人さし指側に弾力もある。ポテチ破壊防止機構「NBCS」(No Broken Clutch System、対象物破壊防止クラッチ機構:うーんむずかしい)。
平らなポテチから凸凹なポテチまで、形状を問わずにしっかりと持ち上げ、しかも壊さないという絶妙な力加減を実現したもの。
ポップコーンも、手が油だらけになる・・と思ったら、第2弾として「ポップコーンの手」というのもありました。
どちらも、タカラトミーというゲーム機メーカーの製品ですね。