この場合のへちまは「価値のないもの、取るに足らないもの」の意味のようです。
「○○もへちまもない」の形で○○がへちまと同レベルの価値の低さだと言っています。
ではなぜ「へちま」なのか。
これは、見た目は立派で大きくてさぞおいしかろうと思ったらこれが食べられない、
なんて役立たずだ…ということから見掛け倒しの役に立たないものの代名詞にされたようです。
なんて役立たずだ…ということから見掛け倒しの役に立たないものの代名詞にされたようです。
実際は食べられるものもあるようですが(笑)。
へちまは、本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)のことで、
これが後に「とうり」と訛った。「と」は「いろは歌」で「いろはにほへとちりぬる・・・」「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。
これが後に「とうり」と訛った。「と」は「いろは歌」で「いろはにほへとちりぬる・・・」「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。
今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と読む。
たまたま今日の夕刊フジを読んでいたら、民主党の小○幹事長が、来年の参議院選挙に向けて、
地方の”引き締め”のために、抜き打ち的に何都市かを回って、先の選挙で大勝したからと
浮かれていないかチェックをしにいったようです。そこで強調したのが「政権と言っても、
選挙で勝たなかったら ”政権もへちまもない”」と語っていたのでした。
地方の”引き締め”のために、抜き打ち的に何都市かを回って、先の選挙で大勝したからと
浮かれていないかチェックをしにいったようです。そこで強調したのが「政権と言っても、
選挙で勝たなかったら ”政権もへちまもない”」と語っていたのでした。
さざえさん「だってもへちまもないでしょ!」・・・といった具合に使うようです。
○○もへちまもない・・・あまり若い人は使わないでしょうね(爆)。
こんなことを話題にするfpdも、もはや「fpdはドロンもへちまもない」ということか(爆)。
こんなことを話題にするfpdも、もはや「fpdはドロンもへちまもない」ということか(爆)。