主演第2作目の「真夜中のカーボーイ」(1969)では、卒業のお坊ちゃん役から、一転して、大都会の吹き溜まりのような場所で生きる男に大変身して、再びアカデミー賞候補に挙げられるなど、当初から演技派として一流ぶりを発揮していた。
163センチと小柄ながら、「わらの犬」「パピヨン」などで実力を発揮して、「クレイマー、
クレイマー」(1979)では、ついにアカデミー賞主演男優賞を受賞(「レインマン」(1989)で、
同賞二度目の受賞)。
クレイマー」(1979)では、ついにアカデミー賞主演男優賞を受賞(「レインマン」(1989)で、
同賞二度目の受賞)。
そして、「トッツィー」(1982)では、女装という意表をついた役柄で、ゴールデン・グローブ
賞の主演男優賞を獲得している。日本公開は1983年4月だった。共演は、ジェシカ・ラング
(「キングコング」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」)だった。
賞の主演男優賞を獲得している。日本公開は1983年4月だった。共演は、ジェシカ・ラング
(「キングコング」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」)だった。
こんな話:
40歳になろうかという俳優のマイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマン)は、その完璧主義が災いして周りと上手くいかず、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。4ヶ月仕事がなかったある日、演劇の生徒サンディが病院を舞台にしたソープ・オペラ(メロドラマ)のオーディションを受けるというのでついて行くが、サンディは落とされてしまう。
40歳になろうかという俳優のマイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマン)は、その完璧主義が災いして周りと上手くいかず、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。4ヶ月仕事がなかったある日、演劇の生徒サンディが病院を舞台にしたソープ・オペラ(メロドラマ)のオーディションを受けるというのでついて行くが、サンディは落とされてしまう。
翌日マイケルは女装し、オーディションを受けたところ、"ドロシー・マイケルズ" としてその
オーディションに受かってしまった。
オーディションに受かってしまった。
最初はお金のための一時的な仕事と割り切っていたマイケルだが、彼が演じたタフな病院経営者役が受け、長期の契約を結び、色々な雑誌の表紙を飾るなど、一躍スターとなってしまう・・・。
ダスティン・ホフマンのメイクもさることながら、声までも「いるいる」と思わせるような
声色で、大いに笑わせる。ヘアスタイルも、赤毛で、色の入っためがねなど、アメリカでは、
こんな女性はいるなと思わせるいでたちで、ホフマンの面目躍如といった役どころだった。
声色で、大いに笑わせる。ヘアスタイルも、赤毛で、色の入っためがねなど、アメリカでは、
こんな女性はいるなと思わせるいでたちで、ホフマンの面目躍如といった役どころだった。
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