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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">これから公開の映画では・・・。</span>


                      ↑ 「扉を叩くひと」に登場するジャンベ


これから公開される映画(一部公開が始まっている映画も)。
気にかかる作品もちらほらと・・・。

まずは「ココ・シャネル」(Coco CHANEL)。
ファッションに関心のない、おじん世代でも、「シャネル(Chanel)」の名前くらいは、
知っていることと思います。語り草はマリリン・モンローのあの言葉。「シャネルの5番を
着て寝ている」というものですね(笑)。





ココ・シャネル(左、美人ですね)とシャーリー・マクレーン

「ガブリエル・”ココ”・シャネル」は、孤児として育てられ、酒場の歌手、帽子のデザイナーなどを
経て、世界のファッション界を牽引するほどのファッション・リーダーとなった女性。今年、
生誕125周年を迎える「ココ・シャネル」をなんと往年の名女優、シャーリー・マクレーン(「愛と追憶の日々」でアカデミー賞主演女優賞受賞)が演じていますね。

シャーリー・マクレーンの「Coco」のインタビューがあります。

MacLaine Talks Coco Chanel

「Two Jacks(二人の”ジャック”)は好きだった」と語るところがほほえましいですね。
ジャック・レモンジャック・ニコルソンのことです(笑)。


映画の中のせりふ。
“時代が私を待っていたの。私はこの世に生まれさえすればよかった。時代は準備完了していたのよ” “私は流行をつくっているのではない。スタイルをつくっているの”

「扉を叩くひと」(the Visitor)。

アフリカのドラム「ジャンベ」という楽器をモチーフに、喜びや哀しみがジャンベの響きのように胸を打つという映画。

アメリカでは、小規模(4館)の公開から、口コミで、拡大公開(270館)されたという映画で、この映画の主演を演じたリチャード・ジェンキンスは、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされていましたね。きょうから「恵比寿ガーデンシネマ」他で公開です。

「ウオッチマウンテン」(副題:地図から消された山)

米国で、タブーな場所といわれる禁断の場所・・・ウオッチマウンテンの謎を追う。

映画の宣伝文句は、「この映画で観たものは、決して語ってはならない・・・。」
(なんか、昔の映画の宣伝でもありましたね。この映画の結末は決して話さないで
下さい!というのが。笑)たぶん見に行かないので、語りません。

「96時間」は、リーアム・ニーソン主演(ファンのAstayさんは必見でしょう)。

“非常なまでにエモーショナルな常識破りのアクション・スリラー”といううたい文句ですが、
ニーソンがすごい形相で、娘を助けようとする、凄みを見せているようです。

邦画では、めずらしくオール・イタリアロケという「アマルフィ」という映画。副題が、女神の報酬(「報酬」とは、どこかで聞いたような、タイトルだな)。




エンターテイメントの要素が詰まったサスペンス超大作(みんな、超大作というものです)、全編世界遺産というから、イタリア観光の気分で観ましょう。主演は、織田裕二天海祐希戸田恵梨香佐藤浩市中井貴一平田満ほか。

ハリソン・フォ-ド主演の「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」は、人情と ”事情“ を絡ませて、
真の正義を問う・・・ようです。




タイトルだけ・・・。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」

He's Just Not That Into You trailer


「ウルフヴァリン」・・・ヒュー・ジャックマン主演の過激なヒーロー。
「ノウイング」・・・ニコラス・ケイジ主演のデザスター・パニック映画。