「ロイ・ビーン」(The Life and Times of Judge Roy Bean,1972)は、ポール・ニューマン主演で、ニューマンの身なり・格好は異なる(ひげぼうぼう)ものの「明日に向かって撃て!」を髣髴とさせるような映画だった。音楽のメロディも軽快。←サントラの王者、ジュリアンさんにとっては、どのような位置づけか(笑)。
19世紀末、無法のはびこるテキサスにさっそうと登場した西部の名物男ロイ・ビーン
(ポール・ニューマン)の活躍を描く。監督はジョン・ヒューストン。
出演は、ポール・ニューマンのほか、往年の名女優エヴァ・ガードナーが貫禄を示している。
アンソニー・パーキンスをはじめ、ステイシー・キーチ、タブ・ハンター、ロディ・マクドウォールといったおなじみの役者に、ジャクリーン・ビセットが花を添えていた。
(ポール・ニューマン)の活躍を描く。監督はジョン・ヒューストン。
出演は、ポール・ニューマンのほか、往年の名女優エヴァ・ガードナーが貫禄を示している。
アンソニー・パーキンスをはじめ、ステイシー・キーチ、タブ・ハンター、ロディ・マクドウォールといったおなじみの役者に、ジャクリーン・ビセットが花を添えていた。
舞台は、1890年、テキサス。
ペコス川の西には法律も正義もない。
暴力と無秩序とガラガラ蛇くらい。
暴力と無秩序とガラガラ蛇くらい。
「今日から、俺が法律だ」と宣言して・・・。
酒場を改造して、その場所は法廷もかねることにした。 壁には大女優リリー・ラングトリー(エヴァ・ガードナー)の大きなポスターをはりつけた。 5人の助手を雇い入れ、ビーンは実業家としても、大成功するが・・・。
時代の転換期で、西部の”黄昏”時だったかもしれない。
ジャクリーン・ビセットが、清楚な役から一転して、気性の激しい女ガンマンを演じた。
もう一度観たい映画の1本。
☆☆☆
☆☆☆