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<span itemprop="headline">映画「草原の輝き」(1961)</span>

エリア・カザン監督の「草原の輝き」(1961)は、公開後しばらくしてテレビで観た。

青春映画で、当時人気絶頂のナタリー・ウッドと、売り出し中のウオーレン・ベイティ(当時は
ビーティと発音)のフレッシュ・コンビがよかった。ほろ苦い青春映画の傑作でしょう。

同名のアグネス・チャンの歌もありましたが、当然無関係です。

舞台は、1920年代の米国・中西部。

高校生のバッド(ウオーレン・ベイティ)とディーン(ナタリー・ウッド)は、
愛し合ってはいるが、自分の気持ちに素直になれず、意地の張り合い。
やがて、二人の別離という事件を生み出してしまう。

若いカップルの悲恋を描いた青春ドラマの秀作といわれる。
原作・脚本(アカデミー賞受賞)はウィリアム・インジ。


ナタリー・ウッドは、「理由なき反抗」では、ジェームス・ディーンと「ウエストサイド物語」
では、リチャード・ベイマーとそれぞれ共演した。

惜しくも、水の事故で43歳の若さで亡くなった。




映画のすべてがYouTubeで観られる。

“字幕はいらない”という方が多い、このブログの訪問者ですので、お暇な方は、
ご覧下さいませ(笑)。(今は見られなくなったかも)


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