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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">YouTubeのすごさ:「最後の授業」(カーネギーメロン大学Pausch教授)</span>

新しいコラムを追加しました。

「ちょっと(見た・聞いた)イイ話」というタイトルにしました。

第1回は、格調が高いです(笑)。
すばらしい話です。
すばらしい映画も感動しますが、すばらしい話も、感動モノです。

「最後の授業」(The Last Lecture)で多くの人に感銘を与えたカーネギーメロン大学コンピュータ
科学教授Randy Pausch(ランディ・パウシュ)氏が、2008年7月25日、膵臓がんに伴う合併症によりバージニア州の自宅で死去しました。47歳。

2006年9月に発見された膵臓がんを抱えつつ、多くの大学で行われている人生について深く考える
授業シリーズの一環として、同氏が2007年9月にカーネギーメロン大学で行った「最後の授業」は
多くの聴講者を集めただけでなく、インターネットを通じて世界中の人が視聴し大きな反響を呼んだということです・・・。

この話を知ったのは、大前研一さんが、なにかで「YouTube」は、情報源としてすばらしい、と絶賛し、たとえばカーネギーメロン大学のPausch教授の講義もすべて聴くことができると述べていたからでした。

そこで、早速、下に、シリーズ1-9をアップしてみました。
まだ、全部は聞いていませんが、ユーモアもあり、話の内容が夢にあふれていて、
感動させます。じっくりと、何回も聞いてみたいですね。英語のヒアリングにもいいですね。

「子供の頃の夢を本気で実現すること」と題されたその講義の中で、同教授は、
①プロのアメフト選手になること
無重力を体験すること
③ウォルトディスニーのイマジニアリング部門と協力して遊園地の乗り物を仮想現実で作ること

など、自身の子供時代の夢を実現するために行ったさまざまな努力をユーモアたっぷりに語っています。

そして、講義に一貫して流れていたのは、他者を助け、障害物があっても夢を追い続けるという、
同氏の考え方。"パッション”(情熱)という言葉が繰り返し出てきます。

同氏の遺訓は、「Wall Street Journal」のコラムニストJeff Zaslow氏の支援により書籍として
出版され、ベストセラーとなった。日本語訳も、出ています。






すばらしいですね。