「追いつめられて」(1987、原題:No Way Out)は、米ソの対立があり、ソ連のスパイが、米国の国防総省に深く入り込んでいたという最後の事実に驚いたが、映画自体は、サスペンス・タッチで面白かった。
・・・
海軍将校トム・ファレル(ケヴィン・コスナー)は、国防長官デイヴィッド・ブライス(ジーン・ハックマン)の秘書である友人、スコット・プリチャード(ウィル・パットン)の招きで長官の就任舞踏会に出かけた。
海軍将校トム・ファレル(ケヴィン・コスナー)は、国防長官デイヴィッド・ブライス(ジーン・ハックマン)の秘書である友人、スコット・プリチャード(ウィル・パットン)の招きで長官の就任舞踏会に出かけた。
プリチャードに助けを求めるブライス。
その標的になったのが、ファレルだった・・・。
逃げ場のなくなるファレル・・・。それは、「逃げ場なし=No Way Out」に思われた・・・。
しかし、ファレルには、大きな秘密が隠されていた。
どんでん返しが待っていた!
・・・ファレルは、実際にソ連側のスパイだったのだ。
複雑な表情で、次の任務に就くファレル・・・。
☆☆☆