知的で、美貌の持ち主だった。
映画は、超・お気に入りの「・・・You・・・」や「愛の狩人」それに野生的な役柄でも
美しさが光った、この「さらば荒野」である。
美しさが光った、この「さらば荒野」である。
「さらば荒野」は、異色西部劇。
キャンディス・バーゲンは、ならず者グループのリーダー
(オリバー・リード)に誘拐される人妻を演じた。
オリバー・リードは、無学で、字を習いたいがために、
その弱点さえ変えれば、別な人生が開けると、”教師”
として、美貌のキャンディスを誘拐したのだった。
(オリバー・リード)に誘拐される人妻を演じた。
オリバー・リードは、無学で、字を習いたいがために、
その弱点さえ変えれば、別な人生が開けると、”教師”
として、美貌のキャンディスを誘拐したのだった。
誘拐された、荒くれ男のオリバー・リードに次第に
惹かれていくバーゲン。
惹かれていくバーゲン。
夫の「人間狩り」が始まる。
その「追手」の集団を名づけて「Hunting Party」(映画の原題)といった。
その「追手」の集団を名づけて「Hunting Party」(映画の原題)といった。
見所はたくさんあるが、ひとりひとりを、800メートルもある遠方から
望遠鏡付きライフルで、殺していくシーンは圧巻だった。
望遠鏡付きライフルで、殺していくシーンは圧巻だった。
血の噴出するシーンもリアルだった。
オリバー・リードは、野性的な中にも、人間味あふれる演技がすばらしかった。
そして、壮絶なラストシーン・・・が待っている。
キャンディス・バーゲンの魅力が光り、代表作の1本となった。
1970年9月4日、「日比谷映画」の初日にこの映画を見た。
そのときに、次の上映作品の「流れ者」(ジャンルイ・トランティニャン主演)の
ポスターをもらった。
ポスターをもらった。
あれはどこにしまっておいたか(今度、実家の古い映画関係のチラシがないか
チェックしてみよう。Kids!さんではないが、お宝が埋まっているかもしれない
という”淡い”期待をいだいて、出かけてみることにしよう)
チェックしてみよう。Kids!さんではないが、お宝が埋まっているかもしれない
という”淡い”期待をいだいて、出かけてみることにしよう)