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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">日本で一番ヒットした映画は・・・。</span>

昨日だったか、TVでニコラス・ケイジがインタビューに答えていた。
親日家で、女性インタビュアーの握手には応えず、お辞儀をしていた(笑)。

日本のホラー映画を絶賛していた。アメリカでは、無理だといい、
日本のホラー映画製作に関わりたいと、リップ・サービスではなく、
真剣だった。アニメも、「鉄腕アトム」(英語では、アストロ・ボーイ)が
お気に入りという。

最近は日本のアニメが世界で広く受け入れられている。







                  強い!日本のアニメ

日本で上映された映画(邦画・洋画含む)の興行収入トップは、アニメ映画だった。
スタジオ・リプリ・宮崎駿監督一人勝ちの印象だ。
3本とも、未見です(笑)。「千と千尋~」をTVで少し見た程度。

国内の歴代興行収入ランキングは、次の通り。

(1999年以前は配給収入での発表のため興行収入は推定。100億円以上)
   
1位:千と千尋の神隠し304億円(2001年)
2位:タイタニック 260億円(1998年)
3位:ハリー・ポッターと賢者の石 203億円(2002年)
4位:ハウルの動く城200億円(2004年)
5位:もののけ姫 193億円(1997年)

6位:ハリー・ポッターと秘密の部屋 180億円(2002年)
7位:踊る大捜査線 THE MOVIE 2 174億円(2003年)
8位:E.T (配給収入96億円) 約140億円(1983年)
9位:ラストサムライ 137億円(2004年)
10位:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 135億円(2004年)
10位:アルマゲドン (配給収入84億円) 約135億円(1999年)

12位:ジュラシック・パーク (配給収入83億円) 約127億円(1993年)
12位:スター・ウォーズ EP1 (配給収入78億円) 約127億円(1999年)
14位:ファインディング・ニモ 110億円(2004年)
14位:マトリックス・リローデッド 110億円(2003年)
14位:南極物語 (配給収入59億円) 約110億円(1983年)
17位:ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 103億円(2004年)
18位:踊る大捜査線 THE MOVIE(配給収入59億円) 約101億円(1998年)

千と千尋」「ハウル」「もののけ」が邦画アニメの御三家。
1980年代初頭に「ET」が、それまでの「風と共に去りぬ」を追い越して
1位に躍り出たことが記憶に新しい。しばらく「ET」が首位を守ったが、
アニメには、かなわなかった。




                       洋画の「タイタニック」は、沈まない!

洋画では、「タイタニック」がまだ、記録を破られていない。確かに、大作だった。
「ハリ・ポタ」もベスト10に3本も入るなど、強い。シリーズとして換算すれば
トップになるかも。

幅広い客層(子供から大人まで)を獲得できるのは、冒険モノ、アニメとなるのは
仕方ないか。その点「ラストサムライ」の健闘ぶりが目立つ(これもTVで少し見た程度)。