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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★1970年代(116)「暗闇にベルが鳴る」(1975)

写真下:マーゴット・ギター(左)とオリビア・ハッセー

暗闇にベルが鳴る」(Black Christmas、1975)は、オリビア・ハッセイ、マーゴット・ギター主演の恐怖サスペンス映画。 

オリビア・ハッセー(「ロミオとジュリエット」)の恐怖に震えるような表情が見所だった。女子大生の寮を舞台に、変質者の侵入、連続殺人などを描き、ホラー色が強い作品となった。

舞台は、アメリカ北部の小さな学生街ベッドフォード
ジェス(オリビア・ハッセー)は、数人の仲間と一緒に、その街の女子大生寮に下宿していた。

そこは、女管理人マックス(マリアン・ワルドマン)を除けば全て女子学生ばかりだった。その寄宿舎には、以前から不気味な怪電話がかかってきていた。

クリスマス・イブのパーティの最中にかかってきたその電話に勝気なバーブ(マーゴット・キダー)が”変質者”と怒鳴ったことから、事件が始まった・・・。

やがて忍び寄る変質者の影。
次々に起こる殺人事件。

犯人はいったい・・・。

警察が捜査に乗り出すが・・・。電話の逆探知で、犯人は、寮の中にいた!

犯人は、途中で容易に想像がつくが、最後は一ひねりあった。

B級のサイコ・ホラー映画だった。