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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「椿三十郎」が家にやってきた。</span>



            写真上:椿三十郎、下、椿四十郎

 
 きょう、「椿」が四種類、家にやってきました。
 三種類で ”三十郎”、四種類で ”四十郎”と言うわけです。

 椿と言うのは、2,000種類もあるとかで、色もさまざま。

 代表的なのは、ピンク一色、赤と白の斑点、ピンクと白のハーフ(?)、
 ピンクの中に黄色のつぼみなど・・・。

 地方によって、いろいろと名前をつけているようです。
 庭に植えることになりそうです。

 ところで、12月1日公開の映画「椿三十郎」の予告編などをみていると、
 カラフルで、相当派手になっています。

 



 黒澤明監督作品とは、別に考えることにします。

 主演の織田裕二は、かなり気合が入っているようですね。

 本人は39歳。
 映画の中でも、「お名前は?」と聞かれて、

 あたりを見回し、「名前は・・・(一面に咲いた椿を見て)椿・・・ 椿
 三十郎・・・もうじき四十郎だがな」と言うセリフがあります。

 そういう意味では、年齢はどんぴしゃ。三船も当時そのくらい
 ではなかったかと思う。三船は三船。織田は織田流の「椿」となっている
 ことを期待しています。

 まあ、期待している映画です。