「ジョーク集」がたくさん出回っています。
アメリカでは、ジョーク、ウイットのある人というのが、まず条件
(たとえば、将来のパートナー選びなど)にあげられるようです。
日本のおじさんや、「笑点」の喜久蔵改め喜久扇の ”へたな駄洒落”とは
レベルが違います(爆)。
「毎日笑って半年笑える ジョーク世界一」(800円+税40円)というのを
買ってきました。190編のショート・ジョークで、それぞれ数行ですから、
一日1編なんていうのんびりした人はいないと思います。せいぜい、2日で
読みきってしまいそうです。
1,2紹介します。
(1日目)
「教育現場の先生がたへ」
戦後の民主主義の中で自由を重んじるあまり、偏った教育がなされてきた。
その弊害が今になって現れている。カネ、カネ、カネ、の世の中だ。
そこで先生たちは子どもたちに声を大にして教えるべきだ。
世の中はカネだけではないことを。
株もあれば、債券や、土地や、金塊もあるのだ、と。
(73日目)
「英語の教室」
とある中学校での英語の授業風景。
「斉藤くん、”I”を使って短い文章を作ってください」
秀才で校内に知られる斉藤くん、しばらく考えてから、
「I is ...」
「ダメダメ、斉藤くんらしくないな。 主語が ”I”なら be動詞は、
isじゃなくて、amだろ!}
斉藤くん、黙ってその先を続ける。
「I am the letter that comes after H.」
と、こんな具合。
ちょっと、軽すぎるようですが。
息抜きに、一気に読めそうです。
書店で、立ち読みで、ぱらぱらで十分かと(爆)。