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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">凄いらしい超爆笑コメディ!「ハングオーバー!!」</span>


The Hangover 2 予告編
 
先日、これから上映される映画の1本として、気の進まない映画の扱いで紹介したハングオーバー2」だったが・・・。
 
このまったく認知度がないコメディ、俄然見たくなった。
 
アメリカでは、興行で、「パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉」を超えてナンバー1だとか。コメディとしても過去最高の”ロケット・スタート”で・・・。
 
今朝のTVで、「ハングオーバー」(第1作、2009)に続く「ハングオーバー2」を、日米同時に特別に見せたところ、最初のころ、アメリカ人が笑い転げているのに、日本人はまったく反応なし・・・。ところが展開が進むに従って、日本人も笑いに巻き込まれていった。
 
この映画は、当初、知名度は低かったというが、大ヒットに結び付いたのが、
ツイッターの存在だという。口コミの凄さを見せつけた。瞬く間に評判が伝わり、
全米を笑いの渦に叩き込んだという。
 
ただ、日米で面白さ、ジョークの違いなどは、あるようだ。
原語で見ている米国人と字幕に頼っている日本人では、字幕の優劣も関わってくる。「寅さん」を見てアメリカ人が笑えるか・・・といったことか。
 
「あるある」ネタが満載で、最後の最後で、謎が解ける(らしい)・・・という展開も興味がわく。同じようなタイプの映画で、超一流のハリウッドスターを使いながら「肩透かし」を食った「バーン・アフター・リーディング」よりは断然面白そうだ。
 
「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」レベルの”カネ返せ!”映画だったら、いくら温厚で我慢強いfpdでも?許さないからな!(爆)。
 

 
公開は7月1日。
見ても後悔しないだろう。
航海に出発!
 
「サンザシの樹の下で」は、「初恋のきた道」「HERO」「LOVERS」のチャン・イーモウ監督の作品。「LOVERS」でチャン・ツィイーに魅せられたが、「サンザシ~」も感動作のようだ。
 
「ツリー オブ ライフ」は、ブラッド・ピットショーン・ペンという2代俳優の共演。カンヌ国際映画祭 パルムドール(最高賞)受賞作品。寡作監督(これまで「天国の人々」「シン・レッド・ライン」など4本)のテレンス・マリック監督作品。