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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【懐かしきテレビ番組シリーズ】①「逃亡者」に釘付けだった。</span>

 デビッド・ジャンセン主演のテレビドラマ「逃亡者」は、毎週欠かさず見ていた。
 ドラマは「The Fugitive」のタイトルの後、ナレーションが入る。
 ”身に覚えのない妻殺しの容疑者として・・・”
 
 無実の罪を着せられた男の逃亡劇。有能な小児科医リチャード・キンブル(ジャンセン)が帰宅して見つけたものは妻の死体。
 
 妻殺害犯として死刑を宣告されたキンブルは護送されるが、列車が脱線し、脱走する。執ようなジェラード警部(バリー・モース)の追跡をかわしながら、一方でえん罪を晴らすために真犯人を追っていく・・・。このあたりは毎回、はらはらどきどきしながら見ていた。ジェラード警部の憎たらしさ(笑)も印象に残る。D.ジャンセンは、寡黙だが、一躍有名になった。

 「逃亡者」(原題:The Fugitive)
 (アメリカテレビ:1963年~1966年)

 ”彼は逃げる 現在を 今夜を そして明日を生きるために”
 映画化では「逃亡者」で、リチャード・キンブルにハリソン・フォード、ジェラード警部にトミー・リー・ジョーンズが扮した。さらにスピンアウトムービーで「追跡者」(T.L.ジョーンズ主演)が製作された。こちらのT.L.ジョーンズも、あの面構え(笑)ではまり役だった。