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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画音楽: 「映画」に占める感動の中で大きな比重を占める。</span>






                     ↑一番下が「太陽がいっぱい」 

 先日、BS放送で、アメリカ映画の映画音楽ベスト100という番組が
あり、その作品名が、紹介されていました。(私は、あいにく見逃しましたが、
あっ、そうだBSに加入してないんだ=笑。)
その全貌を紹介している方もおります。参考:「恋の映画とお酒に恋してる」
      http://blogs.yahoo.co.jp/renn_61

 映画音楽の「映画」における存在はとてつもなく大きいと思います。

音楽を聴くだけで、映画のシーンがたちまち蘇るだけでなく、音楽そのものが、
独立して、永遠のサウンドとして残り、聴くだけでリラックスを与えてくれます。

 昔、カセット・テープで「映画音楽全集」などをよく聴いていました。
(今のCDのような高音質ではないが、バックグラウンド・ミュージック
として、よかったなぁ。)

 そんな音楽の中でも、BS紹介は、アメリカ映画に絞っていたが、印象に残る「私の
映画音楽ベスト」を、順不同で、ほんの一部だけでも書き並べてみると・・・
勇壮・雄大な曲が並んだようです。

 ①「ドクトル・ジバゴ」(モーリス・ジャール「ララのテーマ」:映画の印象よりも=笑、
       リメイク=2002でなく)
 ②「アラビアのロレンス」(モーリス・ジャール:力強さと砂漠の行進イメージ)
 ③「大脱走」(エルマー・バーンスタイン:軽快なリズム)
 ④「戦場にかける橋」(マルコム・アーノルドクワイ河マーチ」:行進曲の定番)
 ⑤「風と共に去りぬ」(マックス・スタイナー「タラのテーマ」)
 ⑥「ゴッドファーザー」(ニーノ・ロータ「愛のテーマ」)
 ⑦「第三の男」(アントン・カラス:オーケストラでなく楽器一つで、全編に流れる曲は驚異)
 ⑧「サウンド・オブ・ミュージック」(リチャード・ロージャース&オスカー・ハマースタインII=
       作詞・作曲、アーウィン・コスタル=編曲・音楽監督:「ドレミの歌」ほか)
 ⑨「ウエストサイド物語」(レナード・バーンスタイン:「Tonight」ほか。音楽・ミュージカル
       だから、当然といえば当然か)
 ⑩「ひまわり」(ヘンリー・マンシー二:これも入れないわけにはいかないのです=笑、いえ涙)

そのほかでは、映画タイトルだけにしますが・・・。

屋根の上のバイオリン弾き」(「サンライズ・サンセット」がいい)
華麗なる賭け」(「風のささやき」)
「シェーン」(雄大な西部とラスト・シーン。)
死刑台のエレベーター」(マイルス・ディビスのジャズ)
地下室のメロディー」 (トランペットかな、音色が印象深く)
太陽がいっぱい」(上の⑩までに入れるのを忘れました=笑)
「ブーべの恋人」 (泣かせる!)
鉄道員」 (映画も音楽もしみじみ)
ティファニーで朝食を」(名曲です)
「昼下がりの情事」
シャレード
史上最大の作戦」(マーチ、マーチ、マーチ)
「荒野の七人」  (雄大なテーマ)
「卒業」(スカボローフェア、ミセス・ロビンソンほか)
明日に向かって撃て!」(映画の自転車シーンの時にかかる名曲)
イージー・ライダー」(ワイルドとほど遠いので、せめて映画で「ワイルドで行こう」と=笑)
ラ・マンチャの男」(「見果てぬ夢」)
小さな恋のメロディ」(ビージーズの名曲)
「007ロシアより愛を込めて」(シリーズでは、映画も、音楽も最高!)
「ロッキー」 (音楽で、さあ始まるという緊張感が)
「汚れなき悪戯(いたずら)」(映画の中身は、子役中心だったくらいしか覚えていませんが
       音楽はいいですね。)
「旅情」(「サマータイム・イン・ベニス」で、ベニスの異国情緒が伝わってきます)
「南太平洋」(これも、「バリ・ハイ」が迫力あったなぁ)
「慕情」  (泣かせる!「愛はすばらしきもの」のテーマがいいですね)
いつも心に太陽を」(ルルのこの曲いいですね=「女学校時代にツメを噛んだあの頃~」という
      歌詞でした。S.ポワチエが最高)
黒いオルフェ」(名曲です)
「アイドルを探せ」(シルビーバルタンが最高によかったなぁ。日本語バージョンも
     歌っている人がいましたね。中尾ミエかな?)
エデンの東」(名曲です)
禁じられた遊び」(誰でも知っている、あのメロディ。ギターの入門曲)
「追憶」・・・(B.ストライサンドの抜群の歌唱ですばらしい。あぁ、きりがないので、この辺で)。
「Z」を忘れるな。
この打楽器、「ダダダダダダダダダーーーダダダダダーダ、
ダーダーダーダダーダ、ダーダダダダーダーーーーー(タタタタタタタタ・・
ッダダダ・)」(知らない人が聞いたら、何のこちゃですが)。


日本映画も入れておかないと・・・。
七人の侍
砂の器
仁義なき戦い」(これが、一番好きかな。田舎の映画館で見たときに
 思わず足踏みをしてしまった。かっこいい。唸る!)
「喜びも悲しみもいく歳月」(あの、「おおーいら岬の・・・」の名曲です。

並べていたら、なんのことはない、名作というのは、
’名音楽’とイコールと見つけたり(笑)。