↑上:パリの映画館(1997年の「フェイス・オフ」など上映)
中:ルーブル美術館内(ミロのビーナス、世界最大の絵=うーん、大きい!)
下:凱旋門(遠景)とエッフェル塔(手前にハト、一応遠近法ですが=笑)
一番下:HPより:パリのクレージー・ホース(イメージ)
最後にパリに行ったのは1997年で、9年も前になります。
(写真は、例によって、紙焼きしかないので、デジカメで撮りなおしのため、
画質が悪いのはご容赦を。雰囲気が伝わればよいかと。)
(ネガがあれば、デジカメ用に焼いてくれるそうですが・・・)
ヨーロッパのすごいところは、東京などと違って、10年くらいでは、
風景がほとんど変わらないということでしょう。美観を損ねる、
歴史・文化保存から、簡単には、新しい高層ビルを建てるとかは、規制で
まずできないでしょう。
今の東京、とくに臨海地帯(台場、汐止あたり)の高層ビル、マンションの
ラッシュはすごいですよ。1-2年で、景色が様変わりです。その点、パリは
いつでも「同じ顔」で、観光客を迎えてくれます。
(「真夜中は別な顔」がありますけどね=笑)
上の写真は、1997年当時のパリの映画館の看板風景です。
「フェイスオフ」「ボルケーノ」「MIB」などの看板が見えます。
今日のマネーメーキング・トップスターのジュリア・ロバーツの
「ベスト・フレンズ・ウエディング」なども上映されていました。
晴れた日の凱旋門、エッフェル塔、モンマルトルの丘、ルーブル美術館など、
すべて何回も足を運んでいますが、団体さんとの付き合いで、同行しましたが、
何回行っても、新たな発見があり、楽しいですね。
昼は、美術館など、夜はフランス・レストランで、エスカルゴ、懐石料理、
ワインを堪能した後、夜9時半、10時くらいから、有名なショー(リド、
ムーランルージュ、クレージー・ホースの3大劇場)に行くのが、お決まりのコースでしたね。
個人的には、お色気ムンムンの「クレージー・ホース」が好きですね。
3つの中では、劇場がもっともこじんまりしていて、それだけ、出演者と客が近いのがいいです。
ライン・ダンス・ミュージカルといったらよいのか、(トップ○○で=笑)(陰から:
品位、品位、品位~という声が聞こえますので、その辺で。)
「アートとしてのヌード」というのを最近は、目玉にしているとか。
一応「(ボギー)俺も男だ!」って騒ぐことないか(笑)。
ブランド好きの女性は、グッチ、サンローラン、エルメス・・・と
よだれが(でない、でない)というような店をウインドーショッピング
するのが楽しいでしょうね。男には、不要ですが(笑)。
カフェ・オレも、フランス・パン、ガーリック・パンもパリのシャンゼリゼ通りで飲み、食べる
と、また格別ですねぇ。
まあ、パリでは、3大キャバレー(ミュージカル・ショー)の一つだけを
見るためだけに訪れても、その価値があると思っております。
中途半端に慣れてくると、かえって怖いもので、失敗談など、山ほどある
エピソードは、また、別な機会にしますネ。