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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

2006-08-09から1日間の記事一覧

1960年代(12)「いそしぎ」(1965)

「いそしぎ」(1965、米国、The Sandpiper)リバイバルで数年以上後に、劇場で見た。”いそしぎ”という鳥を通じて、人間も自由に生きるべきだというメッセージを示した。 カリフォルニア海岸に建てられた一軒家に、無名の画家ローラ(エリザベス・テイラー)と…

★1970年代(41)「脱出」一級品のアクション映画。

「脱出」(1972、米国、原題:DELIVERANCE)このタイトルでは、中味が十分伝わらないが、アクション映画の一級品だ。 ジョン・ボイト、バート・レイノルズ主演の「脱出」は、カヌーの川くだりなど手に汗握るアクション映画であると同時に人間の弱さ、醜さなど…

1960年代(11)「地下室のメロディー」(1963)

「地下室のメロディー」(1963年、フランス)。 初公開後10年の時を経て、リバイバルで見た。 黒白映画だが、見ごたえ十分で、全体に流れるジャズ・ミュージックがすばらしい。 ジャン・ギャバンとアラン・ドロンの2大スターが共演した犯罪アクション。 ドロ…

<span itemprop="headline">1950年代③「道」</span>

フェデリコ・フェリーニの傑作「道」 (1954年、イタリア、原題:La Strada)。 世界の映画人、俳優に多大な影響を与えてきたフェデリコ・フェリーニ。 20世紀屈指の映画監督の一人といえる。 ロベルト・ベニーニはじめ、ウディ・アレン、マーティン・スコセ…

<span itemprop="headline">⑤「日本沈没」・・・リメイクだが、リアルさ増す。</span>

しばらくぶりに劇場で映画を見てきた。東京・銀座の「有楽座」で。 昔の有名な「有楽座」は、日比谷映画街にあって、すでに閉館となって久しいが、 近くのニュー東京ビルに移転し、スクリーンは小さくなって、再スタートという ことらしい。 1973年のリメイ…

<span itemprop="headline">巨人が強かったときはアンチだったが、今はその看板も下ろさないと。トホホ。</span>

読売巨人軍のホームグラウンドの東京ドーム。 そこに、スポーツ会社のロゴと、宣伝コピーが。 巨人が再び巨人になるのは不可能か。 自虐的コピーのようで、かわいそうに思えてくる。 今の状況を見ると、不可能に思えるのだ。 映画流に言えば、Mission Imposs…