きのうはメイン・イベントの「キネマ旬報表彰式」(5:30~)の参加を逆算して、午後2時くらいから、上野、後楽園、東京、銀座、渋谷などをぶらぶら歩きした。
【上野】
2月21日から上野の東京都美術館で「出張!江戸東京博物館」というのが開催されるので、下見を兼ねて覗いてみた。江戸時代も生活・文化を知ることができる限定展示会。
休日とあって「上野動物園」あたりは行楽客で大賑わいだった。
【後楽園】屋外コンサートや「GIANTSショップ」などを見学。水道橋から東京駅で降りて京橋まで歩き「国立アーカイブ」へ。
【京橋】国立アーカイブの「和田誠」展示会の記事は一度紹介していながら、実際に見学はしたのかと言われないようにこの眼で見てきた(一般250円だが、シニアは無料)。
「怪盗ルビィ」「怖がる人々」などのポスターがあるコーナーでは、執筆原稿(「新人監督日記」)の原本や、映画製作にかかわった裏方スタッフの名前を一覧で絵にしていたのが感動的だった。
映画のエンドロールで流れる技術関連や照明、小道具、録音、編集などの具体的な役割などが図にするとわかりやすい。
この絵の構成には感動!(ヘアメイクから記録係まで)
写真撮影可の展示会で、撮影したのは全体の半分にも満たないかもしれない。
「和田誠 映画の仕事」展は3月24日まで開催。
(つづく)
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