埼玉県で「浦和(うらわ)」と名前が付く駅はなんと「東・西・南・北+うらわ」を含めて8駅もある。おそらくこれは、日本一!?
埼玉県の県庁所在地があるのは「浦和」(さいたま市浦和区)。
その浦和駅構内の東西連絡通路に、運転士、車掌、駅員、整備士など、鉄道関係者と思われる人たちがあたりを見回しながらゾロゾロと集まってきた…。
いったい何が始まるのか…?
すると…。
おぉ~お、お、お、全員が突然踊りだした~!
流れる音楽は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」。音楽に合わせてダンスを踊り始めた。
映画の「ダンス・ウィズ・ミー」か何かの続編ミュージカルシーンの撮影か?
こちら「ダンス・ウィズ・ミー」の1シーン。
実はこれ、浦和駅開業140周年を記念して開催されたJR東日本社員によるフラッシュモブ(ダンスパフォーマンス)だった!
通りすがりの駅員さんたちがJR浦和駅改札前の東西連絡通路に集まり、前触れなくダンスを行ったのち解散するというゲリラパフォーマンスだった。
ダンスの振付は、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督である近藤良平氏が担当した。
JR浦和駅と彩の国さいたま芸術劇場が、地域を盛り上げていきたいとの共通の理念から、コラボレーションが実現したという。
埼玉もなかなかやるな(笑)。
数年前に埼玉を自虐的に扱った「翔んで埼玉」(2019)がヒットしたが、その続編である「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」(2023)が11月23日から公開される。
関西の人も見てくださいませ。
■「翔んで埼玉」における「用語説明」にある「埼玉県」とは。
埼玉県アピール記事でした(笑)。
埼玉県非公認PR宣伝課係長・fpd
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