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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【名画座探訪】「キネカ大森」(日本初のシネコン)、片桐はいりが時々もぎりも。

きのうは、大田区大森に出かける機会があったので、大森といえば、大森駅の近くに「キネカ大森」という映画館があったのを思い出し、朝、映画上映前に覗いてみた。

この映画館は、デパートの西友大森店の中に、1984年3月日本初のシネマコンプレックスとして開業したという。3つのスクリーンに、各々134席、69席、40席の座席を設けている。

東京都大田区大森生まれの女優・片桐はいりが、幼少期から現在までずっと、地元の大森で暮らし続けてきたといい、大学卒業後は、映画館の銀座文化劇場(現・シネスイッチ銀座)で、もぎりのアルバイトをしたりしながら、演劇、映画の仕事に携わっていったようだ。

 

       写真は拝借

街に唯一残った映画館「キネカ大森」で現在も、時々チケットもぎりをしたり、行きつけの喫茶店「珈琲亭 ルアン」で映画仲間と語り合ったり、愛着のある街で大好きな映画を存分に楽しむという充実の日々を送っているという。

 

片桐はいりといえば、ルックスもそうだが(笑)独特な雰囲気があり「かもめ食堂」(2006)「なくもんか」(2009)「R100」(2013)「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014)などが印象に残る。

名画座の灯が消えなければいいが…。

時間があったので、すぐ近くの「フレッシュネスバーガー」に入り、モーニングセット(プレーンドック)&コーラを注文。

・・・

 

夕方、帰りにさいたま新都心で5月17日(水)から開催中の「けやきひろば 春のビール祭り」をのぞいてみた。

あいにくの雨で、野外は人出が少なかった。ただ、テント内での飲食は予約制で、グループ連れでクラフトビールなどを味わっていた。

晴れていれば、生ジョッキでもという気分だったが、あいにくの雨では、家路を急ぐことにした。

 

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