破綻した銀行の前に押し寄せる預金者たち(シリコンバレーで)
アメリカのシリコンバレー(ハイテクのメッカ…古い!)の有力銀行が倒産したという。預金者の混乱を防止するために、バイデン大統領は「銀行は安全だ。必要な時にそこにある。」と強調していた。
銀行、金融、証券といえば、50年前の就職先としては最も安定した就職先とみられていた。ところが、現在では、銀行は存続の危機に直面している。
埼玉県地方の銀行などでも、銀行業務を予告なしに休業しているところも見られる。たまに銀行の窓口に行くこともあるが、と言っても年に一度くらいだが、いつも客がほとんどいない。
ネットでの決済や手続きが可能になったことで、銀行の窓口業務などは不要になりつつあるようだ。
将来的に、ビットコイン、イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨の名称の代わりに使われつつある)が決済、送信できるようになると、銀行口座が不要になり、銀行は無くなると予想されている。
最近のYouTubeなどでも、今後無くなる業種の筆頭として銀行が挙げられている。
そうはいっても、ビットコインはデジタル・ダイヤモンドと言われているようで、1ビットコイン=320万円ということ(0.1ビットコイン、0.01ビットコインといった単位で購入できるらしいが)で、われわれ貧乏庶民には無関係の世界だが…笑。
ただ、登場した当初は、怪しい通貨とみられていたが、長い目で見て、確実に暗号資産の時代は来るようで、情報としては知っておいたほうがいいようだ。
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