Netflixで映画、ドラマを見始めて1年半くらいになるが、毎日1本程度ではとても見きれないほどの「見たい映画・ドラマ」が目白押しだ。10話のドラマを一気見してから次に・・・というのでは、時間がかかるので、同時並行で見るしかない。過去にテレビで放送されたドラマなどもあるので(週一放送)、前回の流れを忘れない程度に見ることになる。
今見ているドラマで面白いのは「ダイナスティ」。
大富豪一族の富や権力をめぐる愛憎を描いた「ダイナスティ」のシーズン4で、2017年10月から米CW局で放送されている人気TVシリーズ。米国以外はNetflix “オリジナル作品” として配信され、現在も世界中で楽しまれている。
英語のオリジナルのセリフと字幕(日本語、英語=CC=クローズド・キャプションの両方を表示できる)の違いなども発見すると面白い。
「おかげで感謝祭が修羅場になった」とあるが、オリジナルの英語ではヒッチコック映画「サイコ」のノーマン・ベイツが引き合いに出されている。限られた字幕の字数で「ノーマン・ベイツがどうしたこうした」といっても、視聴者にはわからないので、修羅場としているようだ。
オリジナルの英語はこんな具合だ。
ノーマン・ロックウエルというのは、最もアメリカ的な有名な画家のひとりだが、その画家の名前とノーマン・ベイツを掛けたものと思われる。主演女優のエリザベス・ギリーズの我が道を行く性格と負けん気の強さ、美貌が見どころ。
10年間に及ぶ世界的大ヒット青春ドラマ「フレンズ」はシーズン2が20話くらいにまで来た。まだ、先は遠い。英語のリスニングなど英語教材として扱われることが多い、語学学習の王道的な作品だ。
ドラマ「この男は人生最大の過ちです」は、2020年1月18日からテレビ朝日で深夜2時30分から放送(誰が見るんだ!)されたらしいが、会社社長の青年実業家の速水もこみちが超ドSキャラを演じ、若手女優の松井愛莉が派遣社員ながら、ズバズバ言う物言いで速水もこみちに気に入られストーカーまがいに付きまとわれる姿が笑わせる。
愛犬を亡くした派遣OL(松井愛莉)が、「私が犬の代わりになります」などという大嫌いな速水もこみちとどうなるのか・・・。とりあえず誕生日はおひとり様だったが・・・。
夜中の2時半、その男は、雨・風の中、表にいたよ(それに気づくOLだが)無視して寝ることに・・・。
このほかドラマシリーズでは「東京リベンジャーズ」「年の差婚」にまで手を出してしまったが、全世界で最も視聴者が多かったという「ザ・クラウン」や「ジプシー」にたどりつけるのはいつになることやら。
この間にも映画を1本は毎日見たいので、時間が足りなくなるのだ。
大相撲が開催中は、毎日、終盤戦はテレビで見て予想企画にも参加しているのだが。