2020年「映画投票」第9弾「衝撃を受けた映画」(邦画編)には12人が参加(とくにスキャンダル・エロ・グロなどの関連ということで目標8人)。延べ73作品が登場。3人が投票した作品が6本に達し、これらが上位を占めました。
■1票作品:
「日活ロマンポルノの記念すべき第1作」(fpd)という「「団地妻 昼下がりの情事」もオードリー・ヘプバーンの名作に「団地妻」が頭につくと、様変わり。日活ロマンポルノの名作とされる宮下順子主演の「四畳半襖(ふすま)の裏張り」は1票のみ。
「愛の渦」は、のちに問題を起こした俳優の出演作品で、「新井浩文を今観ると別の意味で衝撃的だ、これは素だろ!」とはたっふぃーさん。
ゆうちゃんは「それでも僕はやってない」「ゆれる」が衝撃作としてそれぞれ1票。
■2票作品:
たっふぃーさん は「108~海馬五郎の復讐と冒険」はバカさと変態とエロさの衝撃に笑う。「盲獣」発想とビジュアルが衝撃的。「極私的エロス/恋歌1974」それ見せられるの衝撃、観客はその場に立ち合わされる。「空気人形」ペドゥナの美しい裸体に衝撃。
fpdの「五月みどりのかまきり夫人の告白」は”日本版エマニエル夫人”として五月みどりの熟女ヌードが衝撃。「火口のふたり」はR18の過激度。
ジーナさんは水野美紀主演の「恋の罪」や「完全なる飼育」など。
あきりんさんの「溺れる人」は、生と死の淡いを漂っているふたり。あなた、どうしたの?きみはどうしたんだい?。「スキヤキウェスタンジャンゴ」は三池崇史監督もひとつは入れておかなくては。黒澤明の「用心棒」の世界を英語風にしてみました、というところか…とコメント。
(つづく)