今年初めに公開される前に試写会で見た「七つの会議」(2019、東宝)を再見。何度見ても面白い。今年の邦画マイベスト10の1本(1-6月では1位)。
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香川照之が、あの「半沢直樹」の顔芸を上回る形相が大迫力。大企業のリコール隠し、隠蔽、トカゲの尻尾切りのような社員の左遷。そんな中、20年間、万年係長の座に甘んじていた”居眠り八角(はっかく)”社員の痛快な逆転劇。八角(やすみ)係長役の野村萬斎が正義感はあるもの、崩れた役を熱演。
ギドラさんのブログ「ALWAYS四丁目 ギドラのお城」の城隍の特典でDVD3枚を送ってもらった中の1作品。ギドラさん、ありがとうございました。
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