フジテレビにキングコング登場。
といっても、お笑い芸人のキングコングの2人と、ピースの又吉。
毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げてトークを展開するフジテレビ「ボクらの時代」。
今朝、10月20日(日)のゲストは、又吉直樹(ピース)、西野亮廣(キングコング)、梶原雄太(キングコング)の3人。
あの吉本興業の中で、それぞれお笑い以外で成功している3人。
又吉は、作家として活躍、2015年には「火花」で芥川賞を受賞。「火花」は240万部売れる大ベストセラーとなり、映画にもなった。芥川賞作家の冠を持ち、10月10日には最新作「人間」が発売開始された。
キングコングの西野は絵本作家として活躍、そしてオンラインサロンを主宰。4年半かけて完成したという絵本「えんとつ町のプペル」は大ヒット、アニメ映画になった。
西野といえば、平成30年度の近畿大学の卒業式スピーチは伝説のスピーチとしてYouTubeなどでも広く知られる。西野の登場シーンをやり直すという意表を突いた展開に拍手が沸き起こるのだ。
■こちら:https://youtu.be/dJT_L6d_fU8
梶原は2018年10月に“カジサック”としてユーチューバーデビューし、現在は140万人以上の登録数を誇っている。
「テレビに出て(お笑いで)なんぼ」の時代は完全に終わったような気がする。
お笑い芸人でスタートして、番組のMC(司会)をするタレントも多くなった。役者としてドラマ、映画に出るケースも出てきた。お笑い系のタレントが多いことに改めて驚く。