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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★映画「キル・ビル」に関する二、三の事柄。

 

■2003年に「キル・ビル Vol.1」、2004年に「キル・ビル Vol.2」が公開された。
第3弾「キル・ビル Vol. 3」も、タランティーノ監督は主演のユマ・サーマンと話しあっており、進行しているという話が以前あった。シリーズ第3作に期待する声も強く、立ち消えになっているわけではないようだ。朗報を待ちたい。
 
■「キル・ビル」をいまさら取り上げたのは、ギドラさんのブログで、様々なクイズの回答・正解をめぐって”仁義ある戦い”が繰り広げられているが、その関連で、fpdが出題した”簡単問題”が「キル・ビル」関連だったからだ。
 
※「ギドラさん」のブログ:https://blogs.yahoo.co.jp/ghidorah1951/18601183.html
(長年のブログがYahooにより閉鎖され、今年新たに立ち上げた。)
 

タランティーノ監督から直接、千葉真一に出演依頼があって、千葉真一が寿司職人(実は”服部半蔵”で伝説の殺し屋・刀鍛冶(かたなかじ)で出演しているが、その寿司屋は、どこにあるか(4択:北海道・東京・九州・沖縄)。映画を見ている人には易しく、ネットで見れば、カンタン。


 

■映画に登場するオーレン石井(ルーシー・リュー)の子分グループ「クレイジー88」のメンバーに、いまや人気俳優になっている人物が出演している。
 
2003年当時には気が付く由もなかった。高橋一生北村一輝田中要次(BOBAは別名)などである。田中要次は額でわかる(笑)。
 

主人公ブライド(ユマ・サーマン)に襲いかかるクレイジー88の面々だが、マスクをしているので、顔もわからない。
 

 

このクレイジー88の中には、ゴーゴー夕張という不良女子高校生で栗山千明が出ているが、タランティーノ監督は「バトル・ロワイヤル」に出演していた栗山千明が気に入り「キル・ビル」に抜擢したのだった。このゴーゴー夕張栗山千明は、恐ろしい女子高生役だった!(笑)。
 
■映画公開時のポスターとは別に、東映で作成した非公式の映画ポスターも存在した。「キル・ビル」が「ビルを殺(や)れ!」となっている(わかりやすい)。
 

 
この東映ビルを殺れ!ポスターでにはタランティーノ狂喜したという。映画秘宝が誇る狂気のデザイナー、高橋ヨシキキル・ビルVol.2用ポスターで、マカロニ風である。いかにも東映らしい”B級”ヤクザ映画的なポスターだが(笑)。
 
■「キル・ビル」の「クレイジー88」のフィギュアも販売されている。
こちらは上品で、ユーモアがあっていい。
 

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