シリーズはこれまでに6本作られているが、このシリーズを見るのは今回がなんと初めて。”今頃見たのか”シリーズの1本と言える。「エイリアン」も数年前にはじめて見たほどで、ゾンビ、異星人登場のSF関連は避けてきたクチ。
主演女優のミラ・ジョヴォビッチが日本のカプコンのゲームソフト「バイオハザード」が好きで、映画化にあたっては「自分しかいない」とオファーを引き受けた。ゲームソフトを原案とした、サバイバル・アクションホラー・パニック映画。
・・・
(ストーリー)
超巨大な製薬企業のアンブレラ社。
ある時、生物兵器であるTヴァイルスが男により盗まれた。その事を隠すために男はTヴァイルスのサンプルを飛散させてしまう。施設を管理する人工知能の「レッドクイーン」は、異常を察知、ただちに施設の全区域を閉鎖する。
場所は変わり、ある洋館のバスタブ。一人の女性が横たわっていた。名前はアリスと確認できる。すると窓ガラスから特殊部隊が侵入、彼女から状況確認をしようとするが、彼女は何が起こっているのか把握できずにいた。
特殊部隊長に何が起きているのか記憶喪失のアリスが聞く。
彼らが言うには、洋館内に神経剤が散布されたため、一時的に記憶喪失となっているというこおだった。また、ある男が洋館に侵入しており、特殊部隊はその男とアリスを連れて、洋館地下へ移動。そこには、ハイブに繋がる列車があった。
彼らはクイーンのコンピューターをハッキングしようとするが、逆にクイーンは防御装置であるレーザーを発動させ、特殊部隊長は切られてしまう。
アリスは徐々に記憶を取り戻し、Tヴァイルスの解毒剤の在る場所を探すが、すでに解毒剤は最初にTヴァイルスを奪った男に取られていた。しかし、その男はハイブに存在する事を確認、噛まれてしまった男を助けるために、解毒剤の男を探す。
しかし、多くの犠牲者を出した張本人である事から、許す事なく男がリッカーに襲われるのを眺める。そしてすぐさま列車に乗り、地上へと向かうが、リッカーに襲われる。激しい戦闘を制すが、アリスについてきた男がリッカーから傷をつけられてしまい、そのまま洋館へたどり着く。
安心したのも束の間、白い防護服を着た男たちが侵入し、アリスと男を別々に拘束、アリスは病院へ隔離されてしまう。
数日後、ベッドから目覚めたアリスは、病院を脱出するが、外の光景に唖然とする。街は荒廃しており、新聞には「死者が歩く」と書いてあった。
・・・
ゾンビとの戦いで生き延びたアリスが地上に出ると、街は荒廃してまるで廃墟の様相。途方に暮れるアリス。続編を意識したエンディングだった。
ミラ・ジョヴォビッチは、旧ソ連の生まれで、5歳頃米国に渡る。
出
演者では、特殊部隊女性隊員役のミシェル・ロドリゲスという女優が気が強く、態度や言葉遣いが乱暴だが雄々しい女性を演じて印象に残る。「ワイルド・スピード」シリーズや「アバター」などに出演している。ちょっと見、安藤玉恵に似ている?(笑)。

演者では、特殊部隊女性隊員役のミシェル・ロドリゲスという女優が気が強く、態度や言葉遣いが乱暴だが雄々しい女性を演じて印象に残る。「ワイルド・スピード」シリーズや「アバター」などに出演している。ちょっと見、安藤玉恵に似ている?(笑)。
のちに6作もつづくヒットシリーズとなる原点の作品。
今見ても、人工知能など先端技術により、将来を暗示しているような作りになっている。
「バイオハザード」(2002年公開)
「バイオハザードII アポカリプス」(2004年公開)
「バイオハザードIII」(2007年公開)
「バイオハザードIV アフターライフ」(2010年公開)
「バイオハザードV リトリビューション」(2012年公開)
「バイオハザードVI:ザ・ファイナル」(2016年公開)
「バイオハザードII アポカリプス」(2004年公開)
「バイオハザードIII」(2007年公開)
「バイオハザードIV アフターライフ」(2010年公開)
「バイオハザードV リトリビューション」(2012年公開)
「バイオハザードVI:ザ・ファイナル」(2016年公開)
☆☆☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。