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<span itemprop="headline">映画「バイオハザード」 (2002) :シリーズ第1作。</span>



バイオハザード (原題:Resident Evil2002を見た。
シリーズはこれまでに6本作られているが、このシリーズを見るのは今回がなんと初めて。”今頃見たのか”シリーズの1本と言える。「エイリアン」も数年前にはじめて見たほどで、ゾンビ、異星人登場のSF関連は避けてきたクチ。
 
主演女優のミラ・ジョヴォビッチ日本のカプコンのゲームソフトバイオハザード」が好きで、映画化にあたっては「自分しかいない」とオファーを引き受けた。ゲームソフトを原案とした、サバイバルアクションホラー・パニック映画
 
・・・
(ストーリー)
超巨大な製薬企業アンブレラ社
表向きは製薬会社だが、アメリカの中西部に位置するラクーンシティで、地下に巨大なハイブと呼ばれる研究施設を有し、秘密裏に生物兵器を開発していた。軍需産業向けに莫大な利益を上げるという裏の顔があった。
 
ある時、生物兵器であるTヴァイルスが男により盗まれた。その事を隠すために男Tヴァイルスのサンプルを飛散させてしま。施設を管理する人工知能レッドクイーンは、異常を察知、ただちに施設の全区域を閉鎖する
 
そして、ハロンと呼ばれる滅菌剤を散布したため、全所員は死に至った
場所は変わり、ある洋館のバスタブ一人の女性が横たわっていた。名前はアリスと確認でき。すると窓ガラスから特殊部隊が侵入、彼女から状況確認をしようとするが、彼女は何が起こっているのか把握できずにいた。




          特殊部隊長に何が起きているのか記憶喪失のアリスが聞く。

彼らが言うには、洋館内に神経剤が散布されたため、一時的に記憶喪失となっているというこおだった。また、ある男が洋館に侵入しており、特殊部隊はその男とアリスを連れて、洋館地下へ移動。そこには、ハイブに繋がる列車があった。
 
彼らはクイーンのコンピューターをハッキングしようとするが、逆にクイーンは防御装置であるレーザーを発動させ、特殊部隊長は切られてしま
 
男は制御装置をオフにし、施設のブロックを解除してしま。そのおかげで、ウイルスに伝染した死人達、ゾンビが流入、彼らは危険を冒し内部に侵入、ゾンビとの戦闘を余儀なくされる
 
アリスは徐々に記憶を取り戻し、Tヴァイルスの解毒剤の在る場所を探すが、すでに解毒剤は最初にTヴァイルスを奪った男に取られてた。しかし、その男はハイブに存在する事を確認、噛まれてしまった男を助けるために、解毒剤の男を探す。


 
ゾンビの猛攻や、Tヴァイルスによる突然変異で変化した人間型の怪物、リッカーに襲われながらも解毒剤の男にたどり着。そこで、アリスはその男と、アンブレラ社の命令により偽装結婚していた事を思い出す。
 
しかし、多くの犠牲者を出した張本人である事から、許す事なく男がリッカーに襲われるのを眺め。そしてすぐさま列車に乗り、地上へと向かが、リッカーに襲われ。激しい戦闘を制が、アリスについてきた男がリッカーから傷をつけられてしまい、そのまま洋館へたどり着
 
安心したのも束の間、白い防護服を着た男たちが侵入し、アリスと男を別々に拘束、アリスは病院へ隔離されてしまう


 
数日後、ベッドから目覚めたアリスは、病院を脱出するが、外の光景に唖然とする。街は荒廃しており、新聞には死者が歩くと書いてあった
 
・・・
ゾンビとの戦いで生き延びたアリスが地上に出ると、街は荒廃してまるで廃墟の様相。途方に暮れるアリス。続編を意識したエンディングだった。
 
ミラ・ジョヴォビッチは、旧ソ連の生まれで、5歳頃米国に渡る。
濃い目の顔だちだが、「バイオハザード」第1作の時には、27歳くらいでスタイルもよく(174センチ)、ナイスバディで、アクションで動き回る姿がかっこいい。とくに赤の衣装インパクトがある。


 

演者では、特殊部隊女性隊員役のミシェル・ロドリゲスという女優が気が強く、態度や言葉遣いが乱暴だが雄々しい女性を演じて印象に残る。「ワイルド・スピード」シリーズや「アバター」などに出演している。ちょっと見、安藤玉恵に似ている?(笑)。



のちに6作もつづくヒットシリーズとなる原点の作品。
今見ても、人工知能など先端技術により、将来を暗示しているような作りになっている。
 
映画バイオハザードシリーズ
バイオハザード(2002年公開)
バイオハザードII アポカリプス(2004年公開)
バイオハザードIII(2007年公開)
バイオハザードIV アフターライフ(2010年公開)
バイオハザードV リトリビューション(2012年公開)
バイオハザードVI:ザ・ファイナル(2016年公開)
  

☆☆☆


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