日本の豆まきの福は内、鬼は外・・・のようなモノで、鬼(インドでは悪霊)を追いだして幸福を祈願するようだ。
Wikiによると、インド暦第11月の満月の日(太陽暦では3月に当たる。 祭りは2日間に渡って行われ、1日目をホーリー、2日目をドゥルヘンディと呼ぶ。 2017年は3月13日)の午前中がクライマックスだが、前日から色粉の掛け合い等を始めることもある。
祭りの前週から繁華街には色粉や水鉄砲(主に子供が使う)を販売する露店が多数出る。人々は色粉等を購入して準備する。当日は他のヒンドゥー教の祭りと異なり特定の神に対する祭礼は無く、地域の人達が集まって祭りが始まる。
初日の祭りは日没から始まる。
男女のグループに別れ、ファグアーと呼ばれるヒンドゥー教の神々や現実の男女の愛情を表現する歌を掛け合いで歌う。また、ホーリカー・ダーハと呼ばれるホーリカーの神話にちなんだ焚き火(ホーリー・ジャラーナー)を燃やし、悪霊を焼き幸福を祈願する。
2日目は泥水や色水の掛け合いを行う。
祭りが始まると友人知人はもとより通りがかった見知らぬ人にまで顔や身体に色粉を塗りつけたり、色水を掛け合ったりする。地域によって男性が女性に掛けるなど、決まりに則って行われる地域もある。
色粉を塗りあった後は「ハッピー・ホーリー」と言いながら抱き合うことも多い。
最初は特定の色を額に塗る程度だが、次第にエスカレートして顔全体や体中が色だらけになってしまう。
ホーリー祭は多くの企業や商店が休みとなるのが一般的という。ただ、祭りが落ち着く夕方以降は開ける店も多いのだとか。カースト制度などによって日頃は交流のない人々も、ホーリー祭の期間中は一種の無礼講となり、一緒に祭りが楽しめるという。家族間でも序列があるが、当日は同様の現象が起きるという。
所変われば…でいろいろな風習があるようだ。
こちらは関係ないようだ→
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