稀勢の里が初優勝!
14日目で優勝を決め、千秋楽で白鵬を下し、
14勝1敗、横綱への昇進を確実に。
おめでとうございます!
187センチ、175キロ。得意技は左四つ、寄り。
今回の横綱昇進の理由としては入門から15年間で休場が1回しかない(この時は不戦敗として扱われたため、成績上では休場は0回である)ことや、大関昇進後の安定した成績、2016年11月場所での成績を考慮されての横綱昇進となる。また横綱昇進の条件である2場所連続優勝以外の横綱昇進としては2014年3月に第71代横綱になった鶴竜以来約2年10ヶ月ぶりとなる。
今日昼の番組で、元・大相撲の実況・解説者の杉山氏は「稀勢の里は超が付くほど生真面目で、勝った時も負けた力士の立場に立つことや、ガッツポーズもしないということを徹底していて、勝っても負けても表情を変えないこと」を貫いているという。
高安(たかやす、26)が関脇に返り咲き、前頭筆頭だった御嶽海(みたけうみ、24)が小結となり、こうした若手の日本人力士にも注目がさらに集まりそうだ。
春場所の番付予想は以下の通り。
◇春場所予想番付◇ | ||
東 | 西 | |
白鵬 (はくほう) | 横綱 | 鶴竜 (かくりゅう) |
日馬富士 (はるまふじ) | 横綱 | ◎ 稀勢の里(きせのさと) |
豪栄道 (ごうえいどう) | 大関 | 照ノ富士 (てるのふじ) |
玉鷲 (たまわし) | 関脇 | ○ 高安 (たかやす) |
X 琴奨菊 (ことしょうぎく) | 関脇 | |
○ 御嶽海 (みたけうみ) | 小結 | X 正代 (しょうだい) |
豪風 (たけかぜ) | 前頭1 | 蒼国来 (そうこくらい) |
貴ノ岩 (たかのいわ) | 同2 | 勢 (いきおい) |
松鳳山 (しょうほうざん) | 同3 | 嘉風 (よしかぜ) |
宝富士 (たからふじ) | 同4 | 荒鷲 (あらわし) |
北勝富 (ほくとふじ) | 同5 | 千代の国 (ちよのくに) |
【注】◎は新、○は再、Xは降下。 |
この1年来、大相撲を熱心に見ることになったのは、ギドラキュラさんのブログで、大相撲の優勝、主要力士5人の☆取り予想クイズがあったからで、今場所に関しては、力士5人の内、途中休場が3力士(鶴竜、日馬富士、豪栄道)もいたため、ほぼ全員が予想外れ。稀勢の里の優勝&14勝1敗の予想は15人中わずかに2人だった。
予想はまことに難しい。
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