「用心棒」(1961)
「七人の侍」(1954)
生涯で150本の映画に出演した三船敏郎。
いつか全作品制覇を目指したい。見ているのはざっと70-80本程度と半分くらいかもしれない。三船敏郎は、1920年4月1日生まれで、1997年12月24日に満77歳で亡くなった。クリスマスイブの日に亡くなったが、晩年は寂しい人生だったという。しかし、映画は、永遠に語り継がれていくことになるだろう。
その三船敏郎の出演作品や、外国からの出演依頼などを断ったエピソードなどをまとめたYouTubeがあったので借りてきた。中には、出演をオファーされていた「スター・ウォーズ(SW)」(1977)については、ロボットの子供だましの映画には出ないと断ったというが、SWは世界的に大ヒット。オファーは、ダース・ベイダー役だったという。
その反省から、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「1941」に出演したのだが、これが凡作で大コケだったのは運命の皮肉。なんと、かみ合わなかったようだ。映画は、オバカ映画でつまらなかった。
ついでに、【Mifune The Last Samurai MOVIE Trailer】という三船敏郎 ドキュメンタリー『ミフネ ザ・ラストサムライ』という予告編があったので、紹介。キアヌ・リーブスがナレーションを務めている。
三船敏郎は、今年(2016年)になってようやく「ハリウッド殿堂入り」することが発表された。死後19年を経ての名誉だった。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。