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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「この女優の3本」(外国編)②「エイミー・アダムス」

 
 

 


この女優の3本」(外国編)②はエイミー・アダムス
大きなブルーの瞳と、人懐こさが魅力。口がまっすぐでなく、やや右上がりがキュート(笑)。
 
1999年にわたしが美しくなった100の秘密のオーディションに合格して映画デビュー。キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2003)ではじめて見たはずだが、公開時はレオナルド・ディカプリオの恋人役だったが名前は、まだ知らなかった。
 
2007年公開のディズニー映画魔法にかけられて」(2007)ではジゼル姫を演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。


舞台劇の映画化ダウト〜あるカトリック学校で〜」(2008)の若いシスター役の初々しさが印象に残り名前を知った。校長役は、メリル・ストリープで怖い存在だった。
 
ザ・ファイター」(2010)高い評価を得、5つの賞の受賞に加え、3度目のアカデミー助演女優賞をはじめとする19の賞にノミネートされる。ザ・マペッツ」(2011)魔法にかけられて以来のディズニー映画出演とミュージカル映画出演を果たし、歌とダンスを披露した
 
スーパーマン・シリーズの最新作マン・オブ・スティー」(2013)ではクラーク・ケントことスーパーマンの恋人ロイス・レインで出演した。同年公開のアメリカン・ハッスルでは、クリスチャン・ベールの愛人の女詐欺師・シドニー・プロッサー役を演じ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
 
2014年公開のビッグ・アイズ」(2014)第72回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。
 
・・・
            「ザ・マスター」では教祖の妻を演じた。
 
3位:「ザ・マスター
・・・フィリップ・シーモア・ホフマン演じる新興宗教の教祖を陰で操る妻を演じた。ホフマンとは「ダウト~あるカトリック学校で~」でも共演している。
 
・・・カール巻きの金髪ヘアスタイルで貫録たっぷりだった。ジェニファー・ローレンスもすごかったが、胸元も明けてオープンなスタイルは、インパクトがあった。映画としては、あまりパっとしなかった。
        ビッグ・アイズ」では夫の”ゴーストライター”だった。
 
・・・画家の夫(クリストフ・ヴァルツ)が有名になっていくが、絵を描いていたのは実は妻(エイミー・アダムス)だった。実話に基づく映画。無口で繊細、傷つきやすいマーガレットを演じたエイミー・アダムス。か弱い自分を奮い立たせ、立ち上がる変化を見事に演じ切った。
 

次点は「
人生の特等席」。
 
監督・主演のクリント・イーストウッドの娘役だった。父との間にわだかまりを感じ続けてきたひとり娘のミッキー(エイミー・アダムス)は(女の子だが名バッター、ミッキー・マントルから名前を採った)33歳になり、弁護士として活躍し、父のスカウトの手助けをした。