fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」シリーズ第4弾スタート。</span>


米倉涼子主演の「ドクターX」は、今月から第4シーズンに突入、第1話がきょう放送された。2012年に始まったこのシリーズは、毎回視聴率20%前後をたたき出す、いまやテレビ朝日の看板番組になっている。
困難な手術の見返りに高額な“請求書”を叩きつけ、決めゼリフは「私、失敗しないので!」。第1話は、なんとアメリカ・ニューヨークのシーンから始まった!
ニューヨーク・マンハッタンにある中華料理店を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の前で、客の妊婦が突然倒れた 診察した未知子は即座にオペが必要と判断。客のひとり・久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという近所の病院へ患者を運び、スピーディーかつ的確な処置で命を救う。妊婦である母親の手術の成功を知った女の子供は、大門未知子が手術を担当したことで、「Great Job!」と感謝の言葉をいうと未知子は・・・。
I never fail (私、失敗しないので)
かっこいい!(笑)。さすが、ブロードウエイ・ミュージカル(「シカゴ」)の主演を務めた米倉涼子
その様子を目の当たりにした東子は、未知子の腕前にいたく感動! 未知子もまた、日本の大学病院の腐敗ぶりを歯に衣着せぬ物言いでめった斬りにする東子と、意気投合する。
その矢先、未知子に日本の最高峰である「東帝大学病院」から声が掛かった。実は昨今、東帝大学病院はさまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥争いなどで評判がガタ落ちに・・・。そのブランド力を再確立しようと企んだ未知子の宿敵・蛭間重勝西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を汚い策略で追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。
未知子は当然不本意ながらも、世も末の腐敗が横行する敵陣へと乗り込んでいくことに。ところが、そこで意外な人物との再会を果たす。その人物とは東子――何を隠そう、彼女は兄である久保前院長によって、東帝大学病院の新副院長に任命されていたのだ。しかも、未知子を雇うと独断した人物こそ、ほかならぬ東子だった・・・。
「私はこの大学病院を大掃除したいの」――そう言って真摯に頭を下げる東子に、どこか胡散臭さを感じる未知子。そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったIT社長・一木淳(渡辺大)のオペが、東帝大学病院で実施されることになる。執刀医はニューヨークから引き抜かれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)。
未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、自信満々の北野は一歩も譲らず、“日本初の3Dプリントパーツを使った脊椎手術”を推し進めようとする。ところが手術直前、東帝大にとっても、患者の一木にとっても、本来ならば起こりえない“絶体絶命の事態”が発生したのだった・・・。

患者のIT会社の若き社長は、手術の一部始終を自社の動画配信サイトを使って公開するという。大勢のマスコミが集まって、記者会見も行われた。ところが執刀する予定だったスーパードクターと言われる”世界の北野”と言われるドクター北野は、手術の難しさから、執刀を辞退してしまった。そこで、委員長をはじめ病院の反対を押し切って、フリーランスの大門未知子が執刀することになり、手術を成功させたのだった。
東帝大学病院では、派閥争いが繰り広げられ、蛭間(西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を追いだして、蛭間が院長の座についてしまった。東帝大学病院における不祥事のようなことに対して、「精査の上、第三社の目で・・・」などとどこかで聞いたようなセリフもあった。
患者のIT社長は、東帝大学出身だったが、IT関連企業では、学歴は関係のない実力の社会だという。院長以下、同そうだというだけで、患者の前で、校歌を斉唱したりして、失笑を買うのだった。IT社長は、執刀したのが、大門未知子であることを知り、感謝する。
キャストは、米倉涼子、西田敏行に加え、内田有紀(城之内博美役)、岸部一徳(神原晶役)、勝村政信(加地秀樹役)ら、おなじみのレギュラーキャストが出演。さらに今年7月放送のスペシャルで生瀬勝久が演じた内科医・黄川田高之が「東帝大学病院」の内科部長となって再登場。ここでも「御意」軍団を形成し、蛭間に対して分かりやすい腰巾着ぶりを発揮しながら、未知子と再び火花を散らす。
また、シリーズ初参戦となる新キャストとして、女好きで世渡り上手な「東帝大学病院」外科部長・西園寺猛司役を吉田鋼太郎、未知子とともに「東帝大学病院」に呼ばれたスーパードクター・北野亨役を滝藤賢一ブランディングのプロとして名を馳せる「東帝大学病院」の広報部長・南幾子役を草刈民代が演じている
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。