外科医・米倉涼子、スゴイ!
米倉が現地で取材に応じた。天才女外科医の活躍を描く代表作が勢いに乗って世界進出。10月からは同局でシリーズ第5弾の放送も決定し、米倉は「I never fail!(私、失敗しないので!)」と名ゼリフで米国で健闘を誓った。
昨年秋に放送された第4シリーズも、平均視聴率21.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と高視聴率をキープ。
新シーズンでは、汚い院内政治を操ってきた蛭間(ひるま、西田敏行)の失脚から1年、新時代に突入した「東帝大学病院」に再び米倉ふんする大門未知子が切り込んでいく。
“患者ファースト”(あれ、どこかで聞いたことがある?)を掲げる初の女性院長(泉ピン子)が誕生し、クリーンな医局を取り戻すべく大改革を進めていた東帝大学病院。
しかし病院に巣食う権力者たちは、自らの“旨味”を奪還すべく、絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”(白い巨塔でないのね)を復活させるために暗躍し始める。
第5シリーズには、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間を演じる城之内博美役の内田有紀や神原晶役の岸部一徳、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医・海老名敬役の遠藤憲一や原守役の鈴木浩介、さらに前作で「東帝大」院長の座を追われた権力の権化・蛭間重勝役の西田敏行らがおなじみの面々が引き続き出演。
「自分の出演作で、第5シリーズまで続く作品は初めて!」と話す米倉は、「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム。みんなで力を合わせて、また“新しい大門未知子シリーズ”を作り上げていきたい」と意気込みを明かしていた。
また全シリーズの世界配信は、2017年9月開始予定(最新作は10月中旬以降予定)。
「とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。
I never fail!……な~んて(笑)」と未知子節も披露した。
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